hixの日記： 映画「ちはやふる 結び」

競技かるたってルールは複雑ではないのだが、勝つ為のテクニックとか戦術とかになるととたんに解りにくい印象。それはここ最近話題になっているカーリングを更にややこしくしたみたいな感じ。

という訳でスポ根映画。
前作から少し空いたのでかるた部のメンバーとかライバルチームとか少し忘れてた。まぁ流れの中で思い出していけば問題無いのだが。

若宮さんは予告編でイメージしていたのとは違う関わり方。
強敵で面白くて高飛車で解説の画がシュールって、より一層ダー様。あとは格言の有無ぐらいだ。

その予告編は、音の充て方が凄く良かった。音楽も台詞も。

コテコテのスポ根映画なので展開というかストーリーは予想は出来てマイナス要素になりがちで、それは何もこの映画に限った話では無いのだけれど、それを補って余りあるテンポの良さやキャスティングの良さは有る。
やっぱりスポーツ万能の広瀬すずが主役なのが良い。かるたやってる場面の割合を大きく出来るから周りを引っ張れる(大江さんのかるたの印象は全く無いもの)。

.