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映画

hixの日記: 映画「ホース・ソルジャー」

日記 by hix
原題は「12 Strong」

ポスター見た時、9.11(のニューヨーク)と騎馬隊がどうにも結びつかなかったんだけど、仕返しをしに行ったアフガニスタンでの戦いのハナシだった。

兵士(ソルジャー)ではなく戦士(ウオーリャー)。...って本編中言ってたのでガッカリ邦題。
でも日本語の印象として「ウオーリャー」って言うと「ガタイが良くて武器はハンマー」みたいな者を想像してしまうので難しいんだけど。今回は特に主役が主役だけにね。

空の兵器は扱いが難しい。取り回しが悪いというか。どうしても陸上の支援が必要になる。
爆弾落とすにしても座標や誘導や必要だし、地対空兵器を排除しなきゃおっかなくて近寄れないし。

最後はカチューシャを巡る戦い。カチューシャって言うかBM-21だけど。あれはワリとコストパフォーマンス良さそうな。でも量を撃つからそれほどでもないかな?

ドスタム将軍がかつて暮らしていた村を奪還して、女の子と兵士が遊んでいるのを見て「私が暮らしていた昔は女も学校に行った」と懐かしんでいたけれど、それでも女子の就学を許さないタリバンのやりかたを否定している風でも無かった。
敵の将軍と無線でツーカーだったり、自分と敵とは結局は然程も違いが無いという自覚が有るのかも。
去れば臆病者で残れば明日の敵と表現していて、安泰とは求めなければ得られないものなのだと考えさせられた。

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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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