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映画

hixの日記: 映画「カレーライスを一から作る」 3

日記 by hix
騙されない「夏野菜スペシャル」。
オープニングが血まみれの包丁。いきなりサスペンス。
騙されていないのに、片手に包丁を持って藤村家に座っている大泉洋のイメージ。

大学の自由参加のゼミで一からカレーを作る。畑を耕して野菜を植えて米作って皿焼いて海水を煮て塩を作って。
映画的に(多分そしてゼミの)一番の山場は肉。鳥を雛から育てて、ダチョウは全滅だったけど、ホロホロ鳥と烏骨鶏が育った。しかし、〆る段になった時に色々と考えてしまう。

講師は関野吉晴さん。冒険家。研究室の本棚に「僕らのカヌーができるまで」のポスターが貼ってあった。
普段の生活の裏側の仕組みを学ぶのが目的らしい。店に売られている物がどうやって作られているのかとか。(正確には、もっと別の事を言ってたかも知れない)。

野菜を植えるって時に、どこと言わなかったけれど「自分ところの農薬に耐性が有る品種」が会話の中に出てきた。
F1じゃない種って売ってるのね。商売成り立たないから無いものだと思ってた。

農薬を使わない。化学肥料も使わない。そういう縛りが有ると「これ無理かも」って状況が出てきてしまう。そうやって世の中の仕組みを考える。売られてる野菜に掛けられてるズルがどれだけとんでもないものか?という事とか。

トークショー付きの上映回。後日談とか。出来上がったカレーは美味しくなかったそうな。塩少なかったのと、ニンニクが時期的に栽培が出来なかった事。色付けのウコンを入れすぎた事。翌年からトマトを栽培するようになったので格段に美味しくなったとの事。
鳥の飼育から携わって〆た学生は鳥が食べられなくなったそうな。それは感情の問題ではなく、自分が育てた鳥が食べていた餌は明らかだったが(野菜くずとか)、売られている鶏肉の餌が不明なのが理由。

映画に出てきた学生達は様々なことを学んだと思う。

わたくしが感じたのは、ごく当たり前の事でそして恐らく正しいのに、映画になるぐらいに特別で極端な事なんだなという事。

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  • by Anonymous Coward on 2018年06月18日 1時41分 (#3427173)

    おばさんは生卵が食べられない

    理由は実家で飼っていた鶏の小屋から卵を拾ってくる係りだったからだそうで
    ちなみに、かわいそうとかそんな感情じゃなくて、
    ウンコまみれの卵をを見て、とのこと

    ちなみに卵焼きとか目玉焼き等、調理されている分には平気だとか

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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