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映画

hixの日記: 映画「未来のミライ」 8

日記 by hix
これはしかし、よくこの内容で製作のゴーサイン出したな。
いやその完成度が低いとかじゃなく、これは娯楽映画ではないと思う。
老婆心ながら予告編のハードルの上がり方が心配。

興味深い映画だなとは思った。ネガティブな要素が、それがネガティブに描かれている事それ自体が、思想や価値観を表していると感じられたし。
だけど、それが世間に受け入れられるかというと、違う気がする。そういうネガティブな要素が不快感を醸し出す時間帯が8割ぐらい有るんじゃないか?これ。

「君の名は。」で味をしめたJRのやりすぎ感。公開から少し経ってから観に行ったけれど、それまでの間に電車の広告とかでゴリ推ししてきたから、わたくしとしてはハードルが下がった。

古い作品だが「グッモーエビアン」とは真逆なお母さん麻生久美子というのが面白かった。

ダメ親からの必然的なダメ息子なのに、その妹がまともというのがこの映画の最大の奇跡。

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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家

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