hixの日記： 映画「食べる女」

「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」や「ガール」のような、登場人物のパートがそれぞれある。
登場人物がやや多い。

ドドさんがギャグ担当だとは思わなんだ。あれ、なんだろう？タナベさんの方向性というか距離感。事と次第によっては遊びのつもりのお付き合いと何ら違いがない。
たみさんの「本気の恋をしたい！」の意気込みに「・・わからん」と言ったのは、半分自分の置かれている状況も込めているのだと思う。

ADさんはスタジオに住んでいるという扱い。激務だ。

米坂家が、壇蜜が家庭持ったらヘタしたらああいう感じになりかねないとちょっと思った。

シャーロット・ケイト・フォックス。マッサンの人。旦那役の池内博之ってトム・ハーディっぽい。
キャスティングが良い。鈴木京香や前田敦子は声に特徴があって、それが生きてた。

クレジットに筒井ともみの情熱を感じる。
登場人物がやや多いと書いたが、よくとっちらからなかったなと思った。熱の効果かも知れない。

そんなことをぼんやり考えていたら、料理のスタッフのところをごっそり見逃してしまった。この映画の一番大事なところなのに。

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