hixの日記: 映画「二重生活」
日記 by
hix
正規の上映期間で見逃していたのだけれど、岸善幸監督特集ということで観れた。
やさしい菅田将暉。
最初の立ち姿が及川光博だと思った長谷川博己。
尾行に潜む危険な楽しみは、ソフィ・カルの「本当の話」より。
張り込みにはやっぱりアンパンでしょう?(珠さんはコンビニのおにぎり食べてた)
尾行がバレた時の言い訳が「そういうルールなんです」って、切羽詰まってるのにちっとも伝わらない感じが良い。
その後の喫茶店での話し合いで答えを出しかねる石坂さんの顔と、場面変わって居酒屋の人相の悪い顔の組み合わせが良い。
人が人のことを理解するのは、人が人である故に無理なところがあるのだと思う。
例えば魚のことならいくらでも言えて、それは人にとって魚が他だからであり、ならば人にとっての他から理解して解説するなら有りなのか?
そのような存在は例えば機械なのかも知れないが、機械ならば作り手の人による主観の影響は出るだろうと思う。
.
やさしい菅田将暉。
最初の立ち姿が及川光博だと思った長谷川博己。
尾行に潜む危険な楽しみは、ソフィ・カルの「本当の話」より。
張り込みにはやっぱりアンパンでしょう?(珠さんはコンビニのおにぎり食べてた)
尾行がバレた時の言い訳が「そういうルールなんです」って、切羽詰まってるのにちっとも伝わらない感じが良い。
その後の喫茶店での話し合いで答えを出しかねる石坂さんの顔と、場面変わって居酒屋の人相の悪い顔の組み合わせが良い。
人が人のことを理解するのは、人が人である故に無理なところがあるのだと思う。
例えば魚のことならいくらでも言えて、それは人にとって魚が他だからであり、ならば人にとっての他から理解して解説するなら有りなのか?
そのような存在は例えば機械なのかも知れないが、機械ならば作り手の人による主観の影響は出るだろうと思う。
.
映画「二重生活」 More ログイン