hixの日記： 映画「ピータールー マンチェスターの悲劇」

出来事。

演説に魔力を使える人って居る。もっと後だとゲッペルスゲッベルスとか。
ヘンリー・ハント氏「参加者は武器及びそれに類するものの持ち込みは絶対禁止」を厳命。介入の口実は与えたくない。
尤も(この映画とは関係ないが)、こういう構図になると、体制側は集会の参加者に暴力的な行動を取る人間を紛れ込ませるのだけれど。

競馬で不在だったので難を逃れた将軍。
暗に、情報屋からの報告を勘案して、それを口実に敢えて避けた風。

義勇騎兵団、討ち入り前の酒盛り。これは不適切だと後年になってから指摘されて不利になる要素。

女性活動家は、映画のための脚色ではなく、当時から存在していたらしい。

この事件は市民の参政権についてそれほど大きな影響は無かったっぽいので、ハッピーエンドではない。

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