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映画

hixの日記: 映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」

日記 by hix
原題というか英題はそのまま「Once Upon a Time in the West」なのだが、1969年公開時の邦題は「ウェスタン」だったとのこと。そして邦題も短いが中身も短かった模様。

いわゆる「マカロニ・ウエスタン」というジャンル。

冒頭の駅のシーンが意外と長い。ある程度訳が解らないのだが、何かが起きるに違いないという期待感だけ大きくて、それが楽しい。
風車のキコキコという雑音は、対決列島の青森編に通じるものが有る(掲揚台のロープがカンカンと音を立てている)。ギブアップ?NOッ!!。

主役の人、TOKIOの城島っぽい。
名前を名乗らない。訊かれても死人の名前しか言わない。「ハーモニカ」と呼ばれてそれで良い模様。
チャールズ・ブロンソン。マンダムで有名。

フランクが諮られて命を狙われる場面は、敵であるハーモニカと何の前触れもなく協闘するものだからちょっと混乱する。
ハーモニカがジルに彼の命を救ったの?と訊かれて殺せなかったと半ば怒って答えるのが良い。

嫁いだその日に未亡人になってしまったジル。
駅の時計と自分の時計とで4時間ほど違うのは、彼女が東海岸から西海岸方面にやってきた事を表すのだと思う。
なんというか亡き夫の夢が自分の夢になったという事なのかな?
クラウディア・カルディナーレ。「山猫」でアンジェリカやってた。

樽に入れて輸送されていた釘。波止場とかそうなのだが荷役は荒くれ者が多い印象。

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