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映画

hixの日記: 映画「さよならテレビ」

日記 by hix
最初の方でコメントを記事原稿に手書きしている福島智之キャスターに対して「柔軟さが無い」「SNSで叩かれるのが怖いのか?」とかディレクターが言っていたのは伏線である。

報道部への説明シーンからこの映画は始まる。
机にマイクを付けて撮影を開始したわけだけれどデスク(机のことではなく役職のほう)から「ストレスになって仕事にならない」という理由により一旦撤収。
身内に関しての問題提起という性質上、全部は映せないのは恐らくハナから解っていた事で、その理由付けに上手に利用したと思う。ラストに悪役に仕立て上げてしまえみたいな事を言っていたし。
この辺、さすが「ヤクザと憲法」を作った会社だけの事はある。

仕切り直しの際に、報道部からの要求。取材対象について事前に撮影の許可を取れとか試写を行えとか、日頃の番組制作の行いからの対比。

というわけで怪しいお米セシウム さん
形骸化した記念行事と表現しても恐らく良いんじゃないか?と思われる全社反省大会が毎年行われている。
数字(視聴率)を上げろ、残業上限を守れ、人の補充は期待するな。
これは無理だわ。リハーサルにセシウムって書いても誰も気づかないし、そのまま本番に流したって気づかない。
(「残業上限を守れ」は近年に付け加えられた条件だが、別の放送事故が新たに起きる)
そもそも、ひとっつも余裕が無いとこういう事になるって、気づいていない。
余裕が無いところに「みんなで気をつけましょう」って更に余裕を削って、全社大会などという無駄な式典に時間を割いて、外部にはやってますアピール出来るかも知れないけど、幹部の自己満足でしょうこんなの。

なにせテレビに映って前面に出ているのが福島智之キャスター。そらSNSは怖いですわ。人によっては病んじゃう勢いの批判に曝される。会社が無能ならそれを守ってやれない。
メイン番組をテコ入れとかいう訳の解らない理由で降板させられたけど、取材でおばちゃんにビール付き合わされた画のほうがよっぽど活き活きしている。

主演(だと勝手に思う)澤村慎太郎契約社員記者。
弱者の問題解決に、実際はやれないんだけど、真剣に考えて、その上で出来る表現って有るよねと。
マジンガーZの格納庫の見積書みたいな。
骨が有るよ。この人は。上司が有能なら、熱意が暴走してやりすぎるとか熱量故に折り合いが付かないところとかそいういうのを上手にコントロールすれば良い物が仕上がってくる。

数字を上げろ残業上限を守れの上層部からの要求を解決するべく投入された渡邊雅之派遣社員記者。
成果を挙げないと契約解除のストレスに曝される。おまけに貧困生活。
「ヲタクに恋は難しい」を観ておくと彼の私生活が理解しやすい。ドルヲタ。
食レポの場面が多かった。あまり器用ではないのでリテイクが多い。顔から笑いが消える。
東海テレビとの契約切れた後に大阪の大阪の放送局へ。あっちのスタッフさんは優しい。

局内の連絡先の携帯電話とかモザイクもなしにガッツリ映り込んでいたが大丈夫なんだろうか?
前述に“幹部の自己満足”と厳しい表現で書いたのは、「イメージ棄損」とか言う前にこっちを指摘しない無能なのかな?と思ったので。
(映り込みは1回や2回じゃないので、わざとかもね)

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