hixの日記： 免許更新の呪い

先月の終わり頃行ってきた。
案内のはがきには持ち物として、そのはがき、今の免許証、更新手数料と受講料の現金と記載が有った。
前回は手数料および受講料として県証紙を持参したら興味深い事が起きた。
持って行った証紙の払い戻しをその場で行った上で、窓口から改めて(額面の組み合わせまで)全く同一の証紙を購入して頂くが宜しいか？という手続きとなった。
わたくしが県証紙を予め用意したことは、証紙売り捌き所としてのメンツを踏みにじる行為と捉えた模様。あるいは、売り捌いた証紙の実績が何らかの意味を持つのかも知れない。

さて今回は現金と明記されてしまっている。その場で県証紙を購入せよとも。
webを漁っても証紙についての情報が無い。あの窓口には何らかの利権が有るのか？

結局は証紙の事は解らなかったのだが、それとは別に、免許証に使う写真は持参することが可能であるという情報があった。
都道府県により扱いが異なるらしい。
特にご婦人の方がどんなに気合を入れて臨んでも、無愛想で不機嫌な写真を撮影することに定評が有る撮影ブースの軍門に降り、結局は不本意な写真が入った免許証を数年持つことになってしまう...この理不尽さが少しでも解消できるかも、更には、武部殿のように「お見合いに使える」と自慢するぐらい愛着の有る物になるかも知れない。
但し、持参した写真は途中の取り込み処理で画質が落ちるという事と、新しい免許証は即日交付とならない制限は有る。

今回は現金持参で行ってみたが、はがきには「受講料証紙貼り付け欄」と書かれてあったので、次は貼ってしまって、払い戻しも出来ない感じで挑んだら何が起きるか試してみようと思う。

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田舎の署には撮影ブースがなかった

[Anonymous Coward]

トボトボと戻って駅前の証明写真で撮ってトボトボと警察署に戻ったでやんす
証紙は現金の帳尻が合わないのを嫌ったんでしょうね
システム的に対応できてないんでしょう

Re:田舎の署には撮影ブースがなかった

[shibuya (17159)]

試験場側の管轄っぽいブレスト写真撮影を除いて
鮫洲(江東、府中と並ぶ東京都の運転免許試験場)では
京急鮫洲駅から徒歩の道順の中ほどにオフィスを構えるちょうどいい場所の
行政書士オフィスがてきぱきと申請書類を代書してくれた記憶。
行政書士オフィスの店舗は複数あったっけな?約10年昔の記憶。

もっと古い30年くらい前には最寄の警察署(田園調布警察署)の近所に
同じく行政書士事務所があってそこでは写真を含む申請書類のほとんどを
作成してくれた記憶。ローカルルールの差異は大きそうだ。

対照的に青森市の運転免許試験場の近くには行政書士事務所などない。
交通安全協会(県収入証書印紙を取り扱う)と警察署が結託して全権掌握(?)。

Re:田舎の署には撮影ブースがなかった

[hix (3507)]

K察の書類って、行政書士を使わずに自分で用意すると相手が不機嫌になったりするので困る。