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ワーム

hixの日記: LAN線の呪い 10

日記 by hix
半年ほど前にフレッツ回線を移設した時に小型ONUを頼んでみた。
当時、ネットを漁ってみたら、ご希望に添えるかどうか解りませんぐらいの情報しか得られなかったのだが、それでも引っ越し担当のオペレータのご尽力により、小型ONUの手配となった。
工事の時に持ってきたのが、RX-600KIというルータで、普通に大きいじゃないか?と思ったら、ひかり電話と併せたからで、そしてこの機種は小型ONUを差すソケットが付いている。
ヤマハNVR700Wを調達済みだったので、ひかり電話もそちらに任せるつもりでRX-600KIは撤収しても良かったのだが、工事の動作確認の状態をそのまま維持しつつ環境を構築して今に至った。
そしてここにきて、そろそろRX-600KIを外そうと思った。
RX-600KIから小型ONUを外してNVR700Wに差した。こちらのONUのソケットは意外と浅い。途中で引っかるのかと思って棒を突っ込んで深さを確認したぐらい。
昔のNVRシリーズだと、コネクタ部のカバーが付属していたかと思う(NVR700Wの背部の形状はそれを踏襲している)。しかし、小型ONUが装着されているとカバーがあったとしても干渉しそうだ。

構成が若干変わったので、sshで繋いでNVR700Wの設定変更。ついでにHUBのポート割り振りも変更しようと思ったら、コマンドを打った瞬間に切断された。今回の設定変更はシリアルコンソールからじゃないと駄目なヤツだった。
RJ45→シリアルポートの変換アダプタを探し出して(OpenBlocksの付属のやつは結線が異なるので使えない)、NVR700WのCONSOLEポートと変換アダプタをLAN線でつなぐ。
出力が来ない。
こちらのシリアルポートはLinkStationみたいなややこしい設定ではないはず。
9600bps、8bit(char)、ノンパリ、1bit(stop)、xon/xoff だ。テプラを貼るまでもない。

LAN線を交換してみたら正常。
駄目だったLAN線を見たら4本しか結線されていない。
1:青白
2:青
3:橙白
4:-
5:-
6:橙
7:-
8:-
これ、ひょっとしてCat-3なんじゃ?
(捨ててないという事は、LAN線としてはワリと普通に使えてたっぽい)

.
  • by Anonymous Coward on 2020年05月16日 1時40分 (#3815852)

    カテゴリー5相当とか準拠品として、100BASE-TXまでの細線タイプでよく有った奴かな?
    https://www.elecom.co.jp/products/LD-MCTUBU2.html [elecom.co.jp]

    ここに返信
  • ということは、全二重じゃなくて半二重なので、10base-Tでは?
    その時代にはカテゴリなんて言葉はなかったような。

    ここに返信
    • 今回の件だとCAT5相当では無いでしょうか。

      https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0806/09/news019.html [itmedia.co.jp]

      • まずは訂正、半二重は間違い。失礼しました。
        で、Cat5かCat3かは実物見ないとわからないですが、10Baseの時代にRJ45を使うのは10Base-Tしかなくて、それは8端子のうち半分の4端子しか使いません。100Baseの時代にはRJ45を使う規格が複数あって、最終的に残った100Base-TXは10Base-Tと同じ4端子だけあればよいのですが、他の100Baseの規格に8端子全部使うものがあって、どれが主流になるかわからない状況がしばらく続いたので個別に用意せず 8端子すべて結線したLANケーブルが流通していました。なので少なくとも私の周りでは4線→10Base-T用、8線→100Base用というふうに分かれてました。
        もとの話のケーブルは、Cat3の10Base-T用ケーブルか、Cat5の100Base-TX用という可能性が高いですが、おそらく前者ではないか、という見立てです。ちなみにシリアル用のRJ45は4線では足りないはず(ハードウェアフロー制御なしなら3線で足りますが、それはまずないです)。

    • 信号線のペアの使い方としては、10BASE-Tと100BASE-TXは同じです。
      12と36の2ペアだけ利用し、送信用・受信用それぞれ1ペア使った全二重。
      伝送信号の周波数は、10BASE-Tは伝送速度そのままの10MHz、
      100BASE-TXは符号化の工夫により62.5MHz。

      カテゴリ3は16MHzまで、カテゴリ5は100MHzまでなので
      10BASE-TXはカテゴリ3以上で、100BASE-TXはカテゴリ5以上

      1000BASE-Tは、4ペアすべてを伝送に使うことで、80MHzの信号4本で1Gbpsを実現。
      エコーキャンセルで送信と受信で配線を共用することで全二重に。
      それぞれのペアを流れる信号は80MHzなのでカテゴリ5が使える。
      けど、カテゴリ5より後に出た規格なので、1000BASE-Tもいけますって保証したのがカテゴリ5e

      通信帯域(伝送周波数)の上では、カテゴリ5を名乗るには4ペア全結線である必要があるんだけど、
      100BASE-TXでは2ペアしか使ってないから、そこで出てきたのが別コメに挙がってる、
      伝送周波数は100BASE-TXに耐えるけど、結線は2ペアのみの、「カテゴリ5準拠」ケーブル。

      • 周波数の詳細、ありがとうございます。

        今回のケーブルは、たぶん、100BASE-TX時代の機材の付属品だと思います。
        まさかこんなところで変な落とし穴が有るとは思っても見ませんでしたわ。
        (まぁシリアルコンソールは完全に想定外の用途なので文句を言う筋合いではないのですが)

        それにしても「準拠」ってやめてほしいなぁ...自信なさげに名乗るのが余計に腹立たしい。
        • 現行商品でも、ケーブルプラス電話に使うVoIPアダプタ(Aterm BL501VA)に付属のLANケーブルが、このケーブルな可能性があるので機器付属品を流用時は要注意。
          手持ちの古いテスト用(簡単に100BASE-TXやPoE遮断出来てトラブルシュートに便利)以外で久々に新品のカテ5準拠ケーブルを見ました。

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物事のやり方は一つではない -- Perlな人

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