hixの日記： 長屋にシャンデリアは似合わない呪い

部屋の明かりをLED化。

蛍光灯に不満が有った訳では無いのだが、これから本格的な夏に向けて、虫除けの効果を期待して。LED照明は紫外線を含まないから虫が寄ってこないみたいな事を言っていて、まぁ本当かどうか解らないけれど、今よりマシかも知れないし。
それが本当かどうかに関わらず、寄って来ないかどうかは虫による。少なくともカメムシは関係なかった。

虫除け...特に蚊が寄ってくるって、見様によっては今流行中の疫病より危険なんじゃないかと思う。サメやトラより圧倒的に人を殺しているのは蚊だし。
という理由付けはするけれど、まぁ不快だしね。

居間の照明はLED化してある。親父殿が書き物をするのに眩しいとか言って、何度か買い替えて、最終的に調光調色できるやつに取り替えて今に至る。
これはアイリスオーヤマの物だったので、同じではつまらないので違うのにしようと思って、オーデリックの物にした。
ここの製品は馴染みのない価格帯の物が多いが、調光調色出来る中で一番安いやつを購入。
それにしても、メーカーの製品の価格帯が高いだけあって要らない機能が多い。リモコンが豪華。タイマーとか絶対に使わない。
でも常夜灯の明るさが変えられるのは良い(アイリスオーヤマの常夜灯は暗い。そこに照明器具が有る事を示して頭をぶつけないように、いわば航空障害灯ぐらいの役割なんじゃ...)。

外した30Wの蛍光灯。蛍光管を外そうとしたら端子が粉々。蛍光灯って紫外線が出てるんかな？やっぱり。
どれぐらい昔のか解らないけれど昭和の物であることは確か(「ナショナル」って書いてあった)。
冒頭で蛍光灯に不満が有った訳では無いと書いたけれど、結局機材は寿命を超えていて、いずれ切れた蛍光管を取り替えるのに粉々になった端子に途方に暮れて慌てて買い換えるハメになるより良かった。

気がつけば、ありとあらゆる明かりがLED化してしまった。部屋の中でLEDじゃない光源は皆無だ。凄いことですよこれは。好みとしてLED光源は嫌いなのに。

そいや電気料金の名称として一般家庭が契約している「従量電灯」って、電気は明かり用途だった頃の名残らしい。近頃は新しい料金プランが出てきているみたいなんだけど、この名称はいつまで使い続けるのだろう？
あと、電灯用途として、LEDを駆動するのに最適な低電圧電力が有っても良いと思っている。

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