hixの日記： 映画「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」

原題は「Mr. Jones」記者の名前だね。

冒頭で英語喋ってて、これ確かソ連が舞台のはず...と思ったら、彼は英国人なのであった。
英国なのでお茶は本格的なのである(カップを掴んだら熱いだろうと思ったら案の定)

鏡や窓に反射した像の使い方が独特。

英国に送還された彼を、肉がものも言わずに襲ってくる。

ウォルター・デュランティに対する比喩が、あれってぶりぶりざえもんじゃ？
私は常に強い者の味方だ!

あの時代、誇張でも何でも無く、全世界を敵に回したんじゃないだろうか？
今なら、東側から逃れるには西側に、逆なら(スノーデンのように)東側に逃れ先が有るのだが、どこが敵でどこが敵の敵か解りゃしない。
(最期は1935年の満州にてソ連の秘密警察による暗殺との事)

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何と言うか……

[Takahiro_Chou (21972)]

イギリスに帰った後の「美味そうなので、観ててドン引き」のローストビーフは見事だったかと……。

Re:何と言うか……

[hix (3507)]

ギャップが凄まじかった。
まだ戦時下じゃないから咎められる物でもないのに、無闇な贅沢品に見えてしまいましたわ。