
hixの日記: 映画「瞽女 GOZE」 5
日記 by
hix
本人。
盲目の音楽家の話し。
どうやら、わたくしの家にも瞽女さんが来たことが有るらしく(小林ハルかどうかは不明)、曾祖母がその話しをよくしていたそうだ。
盲目の人が生きていくには今よりもずっと大変だった時代で、親から「おれが死んだら誰もおめーの面倒なんか見れねーんだぞ」と言い聞かされ、それが脅しでもなんでもなく親が病などで早々に亡くなってしまって、本当に盲人が一人で生きていかねばならず、その切実さゆえに幼少期の育ち方や修行が過酷である。
というわけで、映画はもう「おしん」と「巨人の星」を足したみたいな、ひたすら努力と根性の物語となる。
雪と三味線の組み合わせから、青森かと思ったら、新潟の話しであった。
(新潟なので)小林幸子が登場。妙なありがたみがある(役も中の人も)。
サワ親方。優しくて頼れる人。さすがサワさん。中の人はおしん。
.
盲目の音楽家の話し。
どうやら、わたくしの家にも瞽女さんが来たことが有るらしく(小林ハルかどうかは不明)、曾祖母がその話しをよくしていたそうだ。
盲目の人が生きていくには今よりもずっと大変だった時代で、親から「おれが死んだら誰もおめーの面倒なんか見れねーんだぞ」と言い聞かされ、それが脅しでもなんでもなく親が病などで早々に亡くなってしまって、本当に盲人が一人で生きていかねばならず、その切実さゆえに幼少期の育ち方や修行が過酷である。
というわけで、映画はもう「おしん」と「巨人の星」を足したみたいな、ひたすら努力と根性の物語となる。
雪と三味線の組み合わせから、青森かと思ったら、新潟の話しであった。
(新潟なので)小林幸子が登場。妙なありがたみがある(役も中の人も)。
サワ親方。優しくて頼れる人。さすがサワさん。中の人はおしん。
.
死語だけど青森県では「ボサマ」と呼んでいた記憶 (スコア:1)
ボサマ かどづけ しゃみせん [google.com]で検索したら
青森のボサマの原型は新潟の瞽女といわれているらしい。
ボサマはふつう男衆。瞽女は対照的に女衆だと思われるがどうしてそうなった?
Re:死語だけど青森県では「ボサマ」と呼んでいた記憶 (スコア:1)
Re:死語だけど青森県では「ボサマ」と呼んでいた記憶 (スコア:1)
琵琶の弾き手もどれだかは(今は)女衆が多数派というのがあったような。
筑前琵琶かな?こういうところが不思議で面白い。
https://kyokuho-biwagaku.jp/info/blog/2019/03/post-3.html [kyokuho-biwagaku.jp]
はなれ瞽女おりん (スコア:1)
という映画の話を子供の頃ラジオで聞いてなんだかよくわからなかったのを思い出しました。
その映画は見てません。
ラジオで喋っていた人は、つるべさんか浜村淳さんだったような.
Re:はなれ瞽女おりん (スコア:1)
多分、子供が楽しめる映画では無さそう。
(「瞽女 GOZE」みたいなスポ根もの(?)で無ければもしかしたら...)