hixの日記： 映画「エイブのキッチンストーリー」

原題は「Abe」ここは阿部寛。

少年を取り巻く大人がアホなんじゃ...。
おそらく、母方の祖母が唯一まともな人だったのが、彼女が亡くなって状態が悪化の一途をだどっているのだと思う。
ここから先は、たぶん父方の祖母が亡くなると多少改善すると思われるが、それ以外だと両親のどっちかが祖父母たちより先に死ぬかだな。
というわけで、一時的に少年の機嫌を取ったぐらいの成果しかないんじゃないかな？と思われる結末。
まぁ、米国らしいっちゃ米国らしい。

チコの人がちょっと中村雅俊。

料理がテーマなのにもかかわらず、美味そうな料理がいっこも出てこないという珍しい映画である。これも米国らしいっちゃ米国らしい。
(当然英国ほどひどくはない)

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