hixの日記： 映画「バッファロー'66」

ひとつ前から、CIAが登場(?)。

なんかもう痛々しい男と、むっちむちの女の子の話し。

1998年の作品。
いきなり女の子を拉致る展開は、現代なら厳しいかもね。

女の子の車がトレノ。AE85らしい。MT車。ビリーぶちギレ。
このキレ方が、なんか面白くて、それで女の子は逃げようとするより、好奇心的な何かが勝ったのかも知れない。

ビリー家の正方形なテーブルの画が独特。
小津安二郎から影響を受けたらしい。明らかに人が退けてそこにカメラが置かれる違和感が有るんだけど、妙な味がある。

昔の記憶の出し方が、漫画的表現。

お父さんが歌うときに、スポットライトが当たっているように見えるのは、気のせいじゃない。

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