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映画

hixの日記: 映画「あのこは貴族」

日記 by hix
これほど表情の変化が無い主役が登場する映画も珍しい。

原作山内マリコでひとつ前に観たのが「ここは退屈迎えに来て」で、あちらは映画のストーリーが整った感じでは無かったから、こっちも同様に予告編の印象とは違うのかな?と思って観た。冒頭は華子さんのお相手が次々に出てきてごちゃごちゃした感じだったが、それが落ち着くと普通の流れになる。

実は接点が殆ど無い華子と美紀。
「こいつヤバい女だ」って瞬時に判断する逸子。努めて語られた訳ではないが育った環境の格式はそれなりに高い。だからその先の扱いも適切。修羅場ではないが針の筵というなんとも不思議な状況をセッティング。

雛飾りは三姉妹それぞれが持っている。さすが貴族。

例えば病院に見舞いに来ているヤクザがやおらドスを抜いて、リンゴを剝くみたいなおっかない場面。

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