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hixの日記: 耳の呪い

日記 by hix
花粉症なので耳鼻科へ。まぁお薬が効くので、それを言えばなんとかなる。

待合で待っているときに、看護師がお婆さんを尋問。
どうも聴こえが悪くなったらしい。
一年前ぐらいから聴こえの悪化、ここ最近は「トンネルの中に居るような」という感覚。
それはいつからか?と訊かれて「最近」。具体的には?「3月に入ってから」。
不安が大きそうで見るからに心細そうなお婆さん。時期の確定をする質疑の最中に、右耳の聴こえが更に悪くなったという症状が、いつの間にか加わってしまっていた。
尋問を振り出しに戻して、要件の簡素化のために、全体の聴こえの悪さは今日の診察の議題としない事になった。
整理された症状を確認する会話の中では「トンネルの中に居るような」は「鍋を被っているような」とも表現していた。
症状はなんとなく想像がつく。籠っている感じというか、自分の声のエコーバックが大きいのだろう。

将来の自分を考えると、老化の一環として聴こえの衰えは他人事ではない。特に男性のほうが度合いが大きいし。
鍋を被った時の状態を今から確認しておけば、後日、自分の症状を的確に伝えることができるかも知れない。
(鍋を被ったついでにリコーダーを吹いてみると、より雰囲気が出る気がする(何のだ?))

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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds

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