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映画

hixの日記: 映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」 4

日記 by hix
作り切った感はどうか解らないが、こちら側の鑑賞しきった感は有る。
ようやく終わって安心したという訳ではないが、映画観た感は、ずっしり重たかった。
エンドクレジット長かったし。ひとつ前の主題歌の別バージョンがつながってたし。

懐メロ。曲名が即座に思い浮かぶものはむしろ少なかった。

元気なシンジ君は、また何かやらかしてふさぎ込むんじゃないか?と思わせる怖さがある。

アスカの機体の動きって特徴的な気がする。
他の人のも実はそれぞれ特徴があるのかも知れないが、アスカのが目立つというか...
聖グロのにぎやかなクルセイダーに通じるものがある。

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  • シンゴジとかでもアジをしめたモーションキャプチャを取り入れたから、
    戦闘シーンのモデルデータも併用しているのではないかと邪推。
    で、アスカの機体は訓練された格闘技っぽい演技をさせるので
    そういう動きのできる演者からキャプチャしたので特徴的に目立つのではないかなぁ。

    モーションキャプチャはある意味リアルだけど、アニメならではの無茶苦茶な動きがなく戦闘シーンはイマイチ。
    カット割りやアングルで何とかしようとするEvaらしい原点回帰かもしれませんが。
    (以下ネタバレあり)













    庵野監督や一部スタッフもそこに気が付いて、ラスト戦闘シーンはエヴァ同士がセットの中で戦うシーンに差し替えちゃったのではないでしょうか。

    • モーションキャプチャの線は有りそうですね。
      初号機の中の人が羽生結弦だったりすると、もう実写で良いんじゃね?って思います。

      セット巡りの戦闘シーンは集大成を演出した感。
      親コメント
      • 最後の戦闘シーンの演出を集大成にしたのは、ファンサービスに隠れて苦し紛れのような気がします。
        NHKのメーキングドキュメンタリーをずいぶんと後から見たのですが、
        当初の公開直前のプレビュー完成後!に庵野監督と一部スタッフの不満の声があがり、
        戦闘シーン含めたラスト1/4(Dパート)をそっくり庵野監督が作り直したらしいです。

        これは個人的な思い込みですが、
        本来巨大なもの同士の動きのはずがモーションキャプチャやモデリングを起因とした「等身大の」動き臭さがどこか残ってしまい、
        かといって今更全部作り直すこともできずで、いっそのことセットの中の等身大にしてしまえってことに。
        モデリングデータがそのまま使えるじゃん!時間ないのでピッタリ!
        監督の特撮好きでQ以降「吊り線」演出入れてきていたのでちょうどいい伏線になったし。とか。
        知らんけど。(笑)

        冒頭パリでの作り込んだ戦闘シーンと比べて、
        超テケトーなラストの戦闘シーンは劇場で見たとき、さすがに演出としても手抜き感満載で「ナイわー!」と思っちゃいました。
        壊れずにズレて動く家屋ソリッドモデルのままとか、特撮セット感ならちゃんと手間かけて壊せよ!なんて。
        後からメイキング見てある意味納得。

        親コメント
        • なるほど...メイキングまでは把握していないので、ハナからそういう作りなのだと思って観てましたわ。

          モーションキャプチャやモデリングといった新技術は、既存の職人芸に依存しないのでヒューマンリスクを避けられるのかも知れないですが、それって相対的に誰にでも出来る技術の方向を向くわけで、それとはまったく別のプラスアルファが無いと面白みが欠けますね。
          親コメント
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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