hixの日記： 映画「犬は歌わない」

原題は「Space Dogs」

世界イヌ歩き。ロシア編。
モスクワの野良犬。登場するのは大型犬が多かった印象。

野良犬、道路に駐車中の車を攻略。
とうとうけたたましいセキュリティアラームを鳴らす。それに合わせて遠吠え。
KIAの車だったので、何らかの思想的な意味が有るのか?

野良犬、猫を狩る。一般に喧嘩っ早いのはむしろ猫の方なんだが、身形からすると飼い猫だったかな。飢えた野生が相手だとどうしようも無かったかも。

「ライカ」。
原題の通り、宇宙に行った犬。技術的に帰られなかったんだと。
「スプートニク」と同様に、当時のソ連の宇宙開発技術の成果として、名前が後世に残る。
このライカのおかげで、モスクワの街の野良犬に“宇宙の時代”が訪れた...なんて仰々しいナレーションが入ったが、割と本当の事だったのだろう。

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