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電力

hixの日記: 車幅灯の呪い

日記 by hix
点きが悪くてペシッと叩くと点灯するという状況だったんだが、先日バンパーを直した時に、バンパーをはめ込むのに強めに叩いたら、それがとどめだったらしく、いよいよ消えたままになってしまった。

電球はT10。交換の頻度を下げるためにLEDにした。言うて“ヘッドライトコネクタが溶ける病”のせいで定期的なハーネス交換を強いられていて、どのみち面倒は避けられないんだけど。

切れたのは運転席側。
エンジンの吸気口の前なので少々厄介。ラジエター上部に伸びている導風板を外して、チャンバーの前半分を外そうと思ったら、エアフィルター交換用に口が開くんだけど、下側は繋がっていて取り外すには後半分も合わせたチャンバー全体となり、そっちにはエアフロメーターが付いている。
電球を取り換えるのに〇〇が何人必要か?みたいな一説が頭をよぎった。そんなに面倒くさい筈は無い。

バンパー横の蓋を開けて手を突っ込むと、車幅灯のコネクタに手が届きそうだ。どうやらこちらからが正規のルートだったっぽい。しかしこれ競技車だからここに蓋が有るけど、そうじゃないモデルはどうやって電球交換するんだろう?バンパー脱着?

新しい電球をコネクタに差し込んで、元に戻した。コネクタが固定される向きが良く解らない上に、なにより手探りだ。
レンズの表側から見ながら差し込んで、コネクタを回したら、電球が外れてレンズの内側に落ちた。
こっち側はマズい。防水で密閉されていて、開けようと思ったらヘッドライトASSY取り外しが必要だ。ASSY取り外しの為には、避けられたと思ったエアフロメーター付き吸気チャンバーの取り外しが必要になる。
電球を差し込む穴から針金で釣ってみようと思ったが、落ちて転がった場所が遠くて難しい。ヘッドライトのロービーム側は電球の前にプロジェクターレンズが有るので前方に開口しない。ハイビーム側は電球だけなのでそれを外して、そっちから針金を入れてみたが、釣るのは無理っぽい。
最終的には、ガムテで鳥餅。寒い時期はダクトテープや布ガムテープの粘着力が著しく落ちるので、紙のガムテープが良いようだ。
使ったLEDがPIAAの廃盤になった古いモデルで、太かったのが敗因。
最近のモデルだとコンパクトになっていて、コネクタにしっかり差し込まれて大丈夫だった。

左右で色味が違うのもあれなので、助手席側も同様に交換。運転席側と同様に、バンパー横の蓋を開けて手を突っ込んだら車体に阻まれた。
助手席側はバッテリー横からが正規のルートだった。開けて損した。

PIAAの太いのは、ライセンスイルミ(ナンバープレート灯)に使った。誰かの交換記録を見たら外からレンズカバーが外れると書かれてあったのだが、全くそんな気配はなく内装を外しての交換だった。アプライドモデルの違いだと思う。
こっちは塩のせいでコネクタと電球が錆びてた。

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