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映画

hixの日記: 映画「東洋の魔女」

日記 by hix
フランス映画。

「シティハンター」と言い、本作と言い、フランスから見た日本はなんだか面白い。
本作中に「アタックNo.1」が取り上げられているが、製作の経緯としてどの辺りの位置づけなのかが少々気になる。

東洋の魔女。
日本女子バレー代表...というか日紡貝塚。
工場での練習風景などの再現映像...昔風の女の子のエキストラをずいぶん集めたなぁ...と思ったら、再現ではなく、昔の記録映像をリマスター(?)して色を付けた映像であった。今の映像技術はすごいな。

昔の猛特訓なので、とにかくキツいんだけど、よく見ると意外と現実的な練習だったりする。
監督は拾える位置にボールを撃ってくる。
おそらく、外国人とは体格差は圧倒的である事を考慮して、前線でブロックなどで戦うのではなく、撃たれたボールを床ギリギリで拾う戦術というのが本懐のように思う。縦深防御。
回転レシーブの練習なども、一番最初は痛かったので、体のあちこちに座布団などを張り付けて練習したらしい。

ヨーロッパ遠征。
ブルガリアは日本より田舎だと思ったり、ルーマニアは風景が綺麗だったり(選手同士も仲良くなったらしい)。

サーブはそれほど力を加えている風でもないし、ずいぶん後ろから打つんだけど、サービスエースが取れたりする。無回転なのかな?

当時の最大のライバルはソ連。
強いは強いんだけど、東京オリンピックの時は、ずいぶんと脆かったように思う。
アジア以外の国って意外とそういうところがあるよね。

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