hixの日記: 映画「1941モスクワ攻防戦80年目の真実」 1
日記 by
hix
原題は「The Last Frontier」
ロシア戦争映画2個目。
国の将来を担う大切な若者がぁ...って、当時のあなた方はそんなマインドで戦争していなかったのでわ?
...とは言え、この心情を全面に出した映画がロシアから登場するというのは、それはそれで新鮮味がある。
いわゆる「死亡フラグ」がそこら中に立つ。
イマドキのおとなしい映画はもはや「死亡フラグ」の使い方なんか忘れてしまったのではないか?と思うが、本作は容赦無い。分かり易くフラグが立って、そして死ぬ。
前線で必要な装備や物資が届かない。送ると言われた増援は別の方面に向かってしまってやってこないとか、「コミュニストは戦略的な合理性より政治を優先する」と揶揄された事象が盛り込まれている。
最後に倒した自走砲は何だろう?
III突にしては大きいし。
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ロシア戦争映画2個目。
国の将来を担う大切な若者がぁ...って、当時のあなた方はそんなマインドで戦争していなかったのでわ?
...とは言え、この心情を全面に出した映画がロシアから登場するというのは、それはそれで新鮮味がある。
いわゆる「死亡フラグ」がそこら中に立つ。
イマドキのおとなしい映画はもはや「死亡フラグ」の使い方なんか忘れてしまったのではないか?と思うが、本作は容赦無い。分かり易くフラグが立って、そして死ぬ。
前線で必要な装備や物資が届かない。送ると言われた増援は別の方面に向かってしまってやってこないとか、「コミュニストは戦略的な合理性より政治を優先する」と揶揄された事象が盛り込まれている。
最後に倒した自走砲は何だろう?
III突にしては大きいし。
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大祖国戦争に於けるソ連側の莫大に死者の過半(殆ど?)は (スコア:0)
共産党体制の硬直した戦争指揮によるものと理解している。
なおこのソ連共産党の戦争指揮による戦死者数(軍人だけで1,100万人内外)は、共産主義黒書で上げられたソ連に於ける共産主義による死者2,000万人にカウントされていないらしいというから凄まじい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E4%B8%96%E7%... [wikipedia.org]