hotta-sの日記: しそうしんじょうちょうさ
日記 by
hotta-s
思想信条調査に当たらないのであれば。
滋賀県にはいわゆる「県域紙」というものがない。市郡単位のローカル紙(タブロイド版など)はあるが。
なので南、西の地域は「京都新聞」の滋賀版、北、東の地域は「中日新聞」の滋賀版がその代わりになっている。もっとも全国紙の滋賀版相当もある。
ローカルニュースの取り上げ方(特に冠婚葬祭)から上記二紙が特に目立つ。
朝日は嘗て入試に「天声人語」が出るからと言う理由で学生のいる家庭ではよく取られた。
毎日は小学生新聞があることが好まれた。
聖教新聞は父方従兄姉の殆どが学会員になってしまったので時折購読料先方持ちで配達された。
赤旗は県庁勤務時、課でとっていた。意外に中立で共産党にも避難の目を向けるような記事だった。
採用試験の面接時に購読紙を聞くケースがあるが、思想信条に因る排斥は採用においてご法度なので、聞きたい場合は思想信条調査と取られない配慮が必要になる。ま、そんな配慮は難しいので質問しないのが吉なのだが、「なにか聞かなければならない」という強迫観念から聞く面接担当者も多いようだ。
個人的には取っているから(twitterではフォローしているから)そのシンパであるとは言い切れないと思っているのだが、世間的には違うようだ。
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