hotta-sの日記: だいこう 2
日記 by
hotta-s
するんなら、特例子会社でも作ってやればいいのに。「代行」ってのはいつでも切れるぞって意思表示みたいなもの。雇用に対する責任がない。
農業があかんとかそういうものではない。
ただまぁ、今の障害者の就労に関する法が、「働けるものは働いて(自分で儲けろ・税金納めろ)」なので、「働けるもの」の定義によっていかなる働き方が良いかは変わってくる。
それで農業が合えばそれでいい。会社組織がダメなら個人経営に近いところでもええやん。「雇用」って言葉に縛られないのならね。
障害者に対するいろんなこと(慈善事業など)をやっている会社でも、いざ求人出してもらえないかと話すると、「車イスは…」とか難癖つけて拒否する。人をみてからでもいいのに門前払い。逆に個人経営的なところは、会って話しして考えるという傾向が強い。
歳を取り老化が進むとバリアフリーを求めたくなる。この時点で障害者と同等になってきている。若いものについていけないとかもそう。そういう人が働いていけるのなら、障害がある人だって程度によっては同じ様に働ける。でも門前払い。
それをなんとかというのが、法定雇用率。社会を形成する企業の責任として雇えと。その中で特例子会社という制度がある。
本業でダメなら特例子会社作れば、連結決算のごとく雇用率算定含められるし税優遇あるしと、この「代行」を内輪でやるような形になるんだがねぇ。
「リスクは外に」という意識なんだろうな。ノーマライゼーションからは程遠い。
自分とこでもこのネタ書きましたが (スコア:1)
子会社とか自分とこでやるとものすごく費用かかります。
会社ならちゃんと会計しないとならないですし、それを数十万で替わって貰えるなら喜んでお願いしますね。
普通にやったらもっとかかりますよ、士業は高い。
雇用契約はちゃんと結んでますので、法の範囲でしか解雇出来ないですしね。
車椅子は何とも言えないですね。
賃貸でトイレ改装出来ない物件な会社は山程ありますし、人貸し系SIerで客先常駐/作業ならもっと無理。
それに車椅子が通れるほどのスペースが確保出来る作業場とか、都内の賃料的に不可能ですよ。
このスキーム壊しても、だったら罰金払うし公表されても構わんとかなりかねませんし、
一応最低賃金貰えていた人が、作業所にもどされて無給同然にされる未来しか見えないのですが。
雇用に対する責任 (スコア:1)
障害者雇用率制度のルールからするとハローワークの監理下にあるのは同じじゃない?
いつでも切れるだろうけど、切ったら理由を説明して納得してもらわないといけないし
雇用率も満たせなくなって速やかに別の労働者なり代行企業なりを見つけないといけなくなる。