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日記

hrokoの日記: 読書メーターのまとめ 6月分

日記 by hroko

2012年6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:2306ページ
ナイス数:9ナイス

■トライ・ザ・ガール (ハヤカワ・ミステリ文庫 チ 1-8 チャンドラー短篇全集 2)
レイモンド・チャンドラーの短編集の2冊目です。
長編シリーズを窺わせるようなプロットがあり、
それを短編として仕上げている作家としての技量を感じます。
銃で脅され、殴られても、信念は揺るがない、
そんなプロフェッショナルな私立探偵の物語がセンチメンタルに描かれています。
ただ、収録された作品は、少し銃撃シーンが多いような気もします。
個々の作品については、巻末の解説があるので、資料としても悪くないです。
読了日:06月03日 著者:レイモンド・チャンドラー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19486875

■レイディ・イン・ザ・レイク―チャンドラー短篇全集〈3〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
チャンドラーの短編集の3巻目です。執筆年代順に編纂されているシリーズなので、
そろそろ、長編に取りかかる時期に近づき、主人公も長編シリーズを窺わせるようになっています。
また、長編のエッセンスを気軽に楽しめるました。
読了日:06月10日 著者:レイモンド チャンドラー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19667512

■トラブル・イズ・マイ・ビジネス―チャンドラー短篇全集〈4〉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
内容も、タイトル自体もちょっと格好良い『トラブル・伊豆・舞・ビジネス』の他、
エッセイ『むだのない殺しの美学』で語られる探偵の理想像も良いです。
『青銅の扉』や『ビンゴ教授の嗅ぎ薬』などのファンタジーっぽい作品も新鮮でした。
チャンドラーを長編から読み始めた人には、この短編全集の3巻と4巻が違和感がないかと思います。
長編を再読したくなるような、短編集です。
読了日:06月17日 著者:レイモンド チャンドラー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/19848839

■フィリップ・マーロウの事件 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
1980年代のミステリ作家による、フィリップ・マーロウを主人公にした短編集です。
各作家の「あとがき」があって、ここでそれぞれのレイモンド・チャンドラーへの想いや
自分の作風への影響が手短に語られています。
長編シリーズでキャラクターが固定されたマーロウを主人公にしているので、
誇りや友情を大切に護りながら、センチメンタルで格好いい、そんな短編を楽しめます。
ただ、どの作品も、あまりにも短過ぎな感じがするのは、残念です。
最後にチャンドラー自身の『マーロウ最後の事件』があって、
やはり、これが一番しっくりしています。
読了日:06月24日 著者:レイモンド チャンドラー
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/20026421

▼2012年6月の読書メーターまとめ詳細
http://book.akahoshitakuya.com/u/84546/matome

▼読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/

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