i-nakの日記: 一点透視図法? 4
日記 by
i-nak
今テレビで林修先生が善光寺の「計算された美」について語っていたんだけど、
「善光寺は江戸時代の平均身長150cmの視点から見たときにもっとも美しく見えるように作られている」
これはいいとして
「この視点から見るとすべての線が中央の一点に集まって見える。これは名画によく見られる一点透視図法と同じだ」
先生、視線と同じ方向の平行線が視線の奥の一点に集まって見えるのは当たり前です。それを絵画で表現する技法が一点透視図法なんだから一点透視図法になるのも当たり前です。
どんなヘボが建てた建物でも(平行線が含まれていれば)適当な視点から見れば一点透視図法になります。
「計算された美(ドヤッ」
すごく馬鹿っぽいです、先生
ほぇ (スコア:0)
ある点から見ると実際には平行じゃない線があたかも平行であるかのように集まって見える様に作られてるって話ですよ
思い込みで他人をバカっぽいとかよく言えますなぁ
Re:ほぇ (スコア:1)
そんな話はどこにあるんでしょうか?番組内でそんなことを言っていましたか?
というか、本当にその番組見た上で書いてますか?
Re: (スコア:0)
> ある点から見ると実際には平行じゃない線があたかも平行であるかのように集まって見える様に作られてる
えっ?
遠近法 (スコア:0)
遠近法が来るまでは日本の絵画は平行投射が基本で…、
とか言おうと思ったけど実建築の話か。
一点透視図法で描けば一点透視になるわな当然。