ijipokaの日記: やっと見てきました『2046』
『2046』を見てきました。私的感想なのでどうぞそこんとこご了承をば。
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トニー・レオンがおやじになってしまっていてびっくり!
『花様年華』のトニーとは違ってぐぐっと痛く渋くなっちゃってまぁ。
(この作品では少しエロオヤジもはいっていたような)
それに比べて、フェイ・ウォンは若いなぁ~。『恋する惑星』の時とほとんどかわんない。
肌が綺麗だのなんのって。まっちろで透き通るようにつやつやだよ。本当にアンドロイドみたい。
コン・リーは内面からあふれ出る大人の色香をぷんぷん感じた。赤い口紅と左手の皮手袋と
いうマテリアルによって、隠された過去を持つ哀愁がただよう女が表現されていたなぁ。
チャン・ツィイーの役どころはこの映画の中では女性が一番感情移入しやすい悲しい女の役だと思う。
最初は男を手玉にとって遊んでいるつもりが、実は自分が真の愛情をそそいでいたことに気づき傷つく。
お金で清算できていた関係もそれを否定したくなる。自分だけを見つめて欲しくなる。
でも相手には自分への愛情がないことがわかると躍起になってお金の清算という関係でもいいからと元に戻そうとする。
悲しい情けない自分だとわかりながら。それしかすがりつく方法がないのだから。。。
でも、感情は戻すことできないんだよね。時間とともに変動しているから。
数年ぶりにトニーとチャンがレストランで会いその支払いに、何枚もの10ドル紙幣で勘定をしている光景は胸が痛くつきささったよ。過去の想いが清算されているようで。。。
しっかし彼女って可愛いよなぁ~。ちょっと小悪魔的要素があって。
あと印象深かったのは女性達のバックからのヒール姿が美しかったし色っぽかったこと。
こういうアングルってクリストファー・ドイルはずば抜けているよね。
この映画を見て、もう一度『花様年華』を見たくなった。
秘密を穴にささやいているシーンをね。ラストシーンをもう一度。
#『ハウルの動く城』はかなり人が並んでいていっぱいいっぱいの状態。
#これも早く見に行きたいんだけどなぁ…
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