ijumiの日記: [レトロPC] 5インチディスクが崩壊ちぅ(T_T)
何とかP/I-XP55T2P4(ASUS)を評価段階まで漕ぎ着けたのですが、
構成上、DK440LX(Intel)に使っていた周辺パーツを移動させたため、
コチラのマシンは穴ボコだらけ…(;_;)
早速、コチラも復旧ぅ~と言うコトで、5インチドライブを追加搭載して、
Aドライブ3.5インチ、Bドライブ5インチという憧れの2ドライブ化に成功♪
(簡単に書いてありますケド、情報収集も含めて結構大変でした>_<ヒーン)
さてさて、テストテスト~ぉ♪
長年放置状態にしてあるフロッピーディスクのラックでメディアを漁っていると…
「320K」「360K」「640K」「720K」「2HC転送用」と書いてある5枚のFDを発掘。
これは、NECのPC98用のディスクユーティリティを開発した時の評価用ディスク
なのですが、組み上げたPCに通してみると、320K以外はちゃんと認識してて、
2HC転送用には評価用のJPEG画像が残ってて、これまた快調に読んでくれました。
そしてFDを片付けようとした時、、チョットした違和感を感じました。
何かディスクが厚ぼったく感じる。。あ、アレ?!(@_@)
何と!「2HC転送用」以外のディスクの裏面周囲にある接着部分が膨らんでいます。
なぁ~にぃ~これぇ~(>_<)
その膨らみは、おそらく経年変化により、固着している部分とフリーの部分での
伸縮率の違いにより「引き攣れた」結果、表面方向に膨らんだものと思われました。
困った事に外観が歪んでいるワケでも無いのにディスクの滑りが悪く、重い。。
取り敢えず、接着部分を剥がしてみようとしたら。。
バリッ!!(@_@)ェ?!
あの軟らかくシナシナしてる5インチFDの外装樹脂にヒビが入って割れ目が…。
メーカーにもよるのかと思いますが、今のところ点々と熱圧着したタイプでは、
見られません。しかし、裏面周囲に点々が無く接着してあるタイプはヤヴァイです。
30年程度で外装樹脂の硬化が始まり、ディスク表面も錆び始めて滑りが悪く
なってゆくようですから、もしかしたら50年は持たないのかもしれません。。
(※ディスク表面の輝きが無いものほど、動きが悪いように思えました。)
う~ん、ショック。。
# 今更になって「Datalife PLUS」のスペアジャケットが活躍するとは…(>_<)
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