imaicの日記: STAP細胞騒動
日記 by
imaic
STAP細胞については、その処理が細胞集団について行われたこと、および確認方法についてキメラマウスの蛍光やテラトーマの形成など巨視的手法が使われたこともあり、論文としては分子生物学的観点からの問いには答えられない内容となっている。TCRの再構成はあったのか、および遺伝子データの整合性など。また再現にはそれなりの日数もかかる。
端的にいえば、分子生物学視点からは「雑な論文」であり、試料の取り違えなども疑えるし、最悪「捏造」さえ疑える。
一方細胞のふるまいとして観た場合、細胞内器官リソソームなどの最適動作ph5~6などを考慮すれば、ひょっとしたらそんなこともあるかも知れないと考えることはできる。その観点から示唆した論文であるとすれば撤回する必要はないとする立場も理解することが出来る。おそらくバカンティ教授はそういう立場なのだろう。
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