imaicの日記: 電王戦第5局 展望 2
日記 by
imaic
展望というより希望だけを書いておく。
先手屋敷九段の矢倉脇システム。後手のソフト側が受けて立つか分からないが。
そう、三浦八段(当時)の仇討である。
先期、貴重なA級一回戦で、敢えて三浦八段に対して屋敷九段はこの戦形を指した。
さすがに三浦八段に勝たせるために指したわけではないだろうが、結果は屋敷九段の負け。
そしてA級を陥落してしまった。
本人は語らないが裏にはいろいろなドラマがあったように思う。
もっとも、より簡単に勝てる戦形があるなら、もちろんそうすべきなのは言うまでもない。
先期A級1回戦の記事 (スコア:2)
http://nisin.hatenablog.com/entry/2013/06/11/232220 [hatenablog.com]
△ponanza(4勝1敗)-▲GPS将棋(4勝1敗) (スコア:0)
昨年の選手権の棋譜を見てきた
△ponanzaが角交換して打ち込む将棋になったようである。
三浦-GPSのようなじっくりした将棋にはならないかもしれない。