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日記

inosisibeyanの日記: 最近読んだブログで、頭痛を伴う疲労の話があった。

日記 by inosisibeyan

ちょっと前にTVで観たやつで、頭痛が原因の体の不調は気圧によって引き起こされているという気象病と呼ばれる病気というのが有った。
私の経験上でも、思い返せば頭痛は耳(特に三半規管)によって悪さをされている事が多かった。最近は耳のストレッチをその番組の中でやってて、それを教わって実行しているので少しマシである。
脳は不思議なもので、これも経験則なのだが朝起きた時にいきなり立ち上がったりすると一日調子が悪いという事が何度もあった。一番酷かったのは10年ほど前に夜中トイレに行こうと速攻で立ち上がってトイレまで行った時の事だった。ブラックアウトしてしまって、後ろ頭と肩と腰を強打、暫くは起き上がれなかった。(多分気絶していたからだと思う。)

貧血も酷くなった時も、どうやらミネラルかビタミンのどちらかの私の中ではレアな物質が数種類(1つだったかも知れない。)欠乏して脳が生理的にパニックになってガッツイてミネラルとビタミンを食べだした状態になっていたようで、当然必須物質の代表格の鉄が不足してしまったようだ。
これは、当時のかかりつけの病院でも分からないと言われて総合病院まで紹介されたが、自分でこの症状と原因が怪しいと思い食生活や朝のスクランブル発進を止めることで症状が緩和していった。

治っていく段階が結構辛くて、トイレで倒れた痛みがそれまではそれほど感じていなかったのに、神経が正常化しているからか?その時の痛みが、神経が治るにつれて今まで以上に強く感じられて数カ月間は違和感を感じ続けていた。
よく頭を打ったり損傷しても、本人が痛みを自覚していない話を聞いたりしたが正に自分がその状態だったとは思いもしなかったが、それを途中からネタバレのように痛みが解って来るのも辛いものである。

今では、朝はゆっくり起きているし栄養素の欠乏が無いようにバランスの良い食事や運動と睡眠をとっているのでそれまでのような無茶な状態にはなっていない。
脳が悪さをするもので痛みを感じるものでは、3ヶ月以上続く腰痛もその一つのようだ。これは腰を伸ばしたりしても痛みを感じないのに、何かのきっかけがあるといきなり腰痛症状が出てしまうもの。こちらも脳が痛みの信号を脳内で増幅や拡散をしてしまって、ちょっとしたきっかけをトリガーとして発症してしまう腰痛と聞いた。こちらも耳が原因で脳が悪さをするのと似たような症状だと思う。

脳は不思議で、食欲などはわずかな脂質で制御出来るようだし。例を上げると食べ放題に出かける数時間前に油の多い食事をすると食べ放題に挑戦している時にも普段より多く食べても満腹感を感じないとか、
ココナッツオイルとココナッツパウダーを混ぜたものホットコーヒーに入れて飲むと6時間ぐらいは空腹感を感じなくなってその間に何も食べなくて大丈夫なような状態になる。

人間だけがこんなに大きな容量の脳を手に入れているから苦労もあるのだが、これからもそんな脳と上手く付き合っていきたいものだ。

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