ins13の日記: デジタルドカタはパラッパの夢を見るか?
さらにネット上をうろうろしてたら、PSY・Sつながりで
松浦雅也氏の最近のインタビューをみつけた。
ここで彼は、新しい物を造る、その理由・モチベーションについて語っている。
とてもとても参考になったし、この考え方を共有したいとさえ思った。
「新しい技術は、それだけで面白い」ことを利用して、それがみんなにとって
一番楽しく見える切り口を探しつづけているのだよこのヒトは。
私もそういう仕事がしたいのですよ。
音楽じゃなくても、ゲームじゃなくてもいいから、
新しい技術を導入して、周りのヒトと愉快な気分を共有しながら
あたかも学園祭の準備をするがごとく(←デマルコの本に書いてあった気がするフレーズ)
プロジェクトを進めていきたい。
なにも、新しい技術の「エッジな部分」を使いこなすことだけが愉快というわけではなく。
もっと言えば、世の中的には多少古くてもいいんですよ。自分のまわりにとってそれが新鮮であれば。
それで、その技術を使うことにより、今まで 10 の労力を費やしていたものが
次の日から1で済んだりしちゃった日には!どーですかお客さん!!
自分の中では、それが思い出に残る瞬間になるのだと思う。
それを肴に1週間くらいはおいしくお酒が飲めるのではないかと。
例えば、マイナーなフリーウェアをインストールしたら、それが物凄く
プロジェクトのニーズにはまった瞬間とか。
イケてるマクロが組めて、まわりに使ってもらって喜んでもらえる瞬間とか。
...これって、フリーウェア作家のモチベーションと一緒だよな。
とにかく松浦氏の記事を読んで、そういう感覚を改めて呼び覚まされた感じがした。
もちろんそれには、アイデアやエネルギーが枯渇しないことが前提なのだが....
松浦氏のフェアライト借金時代の作品と思われる PSY・S 初期の作品と、
それと並行して活動してた GONTITI の1枚目~6枚目くらいまでの
仕事を聴けば、脳の造りがまず違うことを思い知らされてしまい、
ちょっと悲しくなったりもする。
当時は、ものすごいバラエティの豊かさに圧倒された記憶があるのだが
改めて聴いても、アレンジにユーモアがあるからか、古く聴こえないところが
さらにスゴい。
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