iwafujiの日記: すずめ二人会(ににんかい)
某所にまとめていたら思いの外時間がかかっちまった。
【3月29日追記】
あぶないあぶない、正攻法(仕事を定時までやってから会場に向かう)で行ってたら席なかったよ。
内幸町ホールのキャパを調べたら席がうーんと少ないのでイヤな予感がして、「年度末にごめんね~」
と思いつつ時間年休を取得し、早めに会場入り。
6時に開場待ちの列に並んで6時半にさくっと会場入り、真ん中よりちょい後ろに座ってみた。
小さなホールだからどこに座っても一緒だよまぢで。
席を押さえてから受付に行き、番頭さんと奥様にご挨拶。
ついでに6月大歌舞伎のチラシゲットだぜ! 亀寿丈もご出演だし。
今日の演目はこちら。
・たらちねの(彦丸)
・毛せん芝居(正雀)
・対談(正雀&芝雀)
・掛け合い噺
芝浜(政五郎=正雀、おたつ=芝雀)
前座の話をこんなに気合い入れて聴いたのは初めてだぜw
つーか以前に聴いたのはまだ若いときで、お嫁さんのあの難解な台詞が頭の中でとっさには変換できなかったんだよね。
今なら凄くよく分かるから思わず2828しながら聴いてしまった。
ところで。
この人もマクラで、落語はお客さんと私の共同作業云々と言ったけど、去年昇太も同じ事言ってる(京極噺の中で)んだよね。
あまりそういうのがかぶるのはイクナイ!と思っちゃうんだけど。
対談は先日の新年会の延長線上かな、と。
話題が多少かぶっていたwでも今回は芝浜を作っていく過程のお話がいろいろ聴けて面白かった~。
中入り後、いよいよ芝浜。
緋毛氈が敷かれていた高座に藍色の毛氈のような布がかかっただけ、舞台装置は何もない。補足的に照明が使われたけど。
芝雀丈はおかみさんの役だが、勿論女形の拵えはしない、そのままの姿で女を演じることになる。
後でご本人が「拵えでごまかせない分難しかった」とおっしゃっていたが、声は勿論女形のときの声+所作だけで
十分おかみさんが目の前に居るように見えるのだから不思議だ。
何ヶ月か前に菊五郎丈の芝浜を観たから噺を聴くにあたっては随分参考になった。
無意識のうちに頭の中で比較しているのだけど、登場人物を二人に絞り、それ以外の人物や出来事はすべて二人の会話の中で
整理するという…落語であれば当たり前の事なんだけど、こういう形で聴くとそういう事が凄く新鮮に思えた。
やっぱ落語って優れた話術なんだな、と再認識させられる。
ああ、うまい人の噺を聴きに行きたいなぁ…
※ってホール落語しか知らない人が言いますかね。
今回の会は非常に面白い試みだった。第二弾を期待したいな。
歌舞伎チャンネルのカメラが入っていたので近いうちに放送されるのではないかと思われ。
視聴可能な方はお楽しみに。
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更に付記。
5月27日(俳優祭の翌日)、歌舞伎座にて春風亭小朝独演会があるそうで。
当然見に行きますとも。
武道館だって行ったんだしw(っていつの話だよ)。
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