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日記

iwafujiの日記: 涙腺決壊な土曜日

日記 by iwafuji

1週間遅れたが国立劇場12月歌舞伎公演を観劇に行った。
元禄忠臣蔵である。国立以外でもちょこちょこ見ていて、分かりすぎるぐらいわかってる芝居であるが、
大石最後の一日の磯貝を錦之助さん、おみのを芝雀さんがなさると聞いて、これは見なきゃ♪とばかりに
気合い入れてチケットを取ったのである。

幕開きはがっかりの連続だった。
大名全体の空気が…うまく言えないけど違和感ありありで(妙に現代っぽいのかな)。
烏帽子は偶然落ちたのではなく又五郎さんが後ろをちょいと操作して落としているんだなってわかっちゃったし。
(前で見てると妙に不自然。ト書きと実際の手の位置が違うような気がするので、手順を変えたのかもしれず、結果としてそういう流れにしているかもしれないが)

そして梶川が「遺恨」を「いけん」と言い間違えるし(「いけん…いやいこん」と言い直していた)、庄田は「上意」って読み上げる文書を下に落としてしまうし…あうあう(汗

関係者への事情聴取の最中、メモを取っていたのは京珠さん。
あら珍しい、立役だわ。美男子美男子。

ウメタマさんの存在感はさすがだった。彼の周りだけ違う空気が流れているようだった。貫禄だよな~。
そして源五は…実年齢30台だったのか、じゃあ峠の群像で郷ひろみがやった源五あたりが年齢的にちょうど釣り合うイメージか。ちょいと歌昇さんじゃ若すぎて気の毒?でも許される範囲内で一生懸命殿様の最後の姿を見届けようとしている姿はけなげでいいのではないかと。

御浜御殿からきっちー登場。
思ったほどではなかったがちょいと間延びはあるかな。
幕開きにいきなり段之さんのやり過ぎ加減の怪演あり。笑い声がいつまでもうるさいです><

歌江さんがすたすたすた~と芝雀さんを追いかけて花道を出てきたのだが、思った以上にお元気でびっくりした。
足の調子はもういいのかな。一緒に出てきた京妙ねえさんがいかにも意地悪そうで思わずにやり。

又五郎さんは熱血すぎてちょっと台詞が聞き取りにくいところも。
それと、きっちーが長台詞終えるたびになんで拍手が起こるのさw次の台詞が聞こえない~。
殆どの台詞は流れるようにいっていたけど、たまに「あー」とかやってたな確かに。あれやられると現実に引き戻されちゃう。それは最後の一日も一緒だったが。
中臈役の米吉さんが意外にべっぴんさん。これからが楽しみ。

さて。
「大石最後の一日」はmujiさんから教えていただいたとおり、磯貝の気持ちを考えながら懐手を見ていたらもうそれだけで切なくなってしまった(のっけから涙腺の危機

詰番詰所での対面、二人の距離が切なすぎて切なすぎて…
やっぱあの二人手に手を取っちゃったら芝居の意味が変わっちゃうよね(数年前の3ヶ月通しではそうだった)。
あれだけの距離があって、二人を隔てるように内蔵助が立って…でいいと思います。
見ていたらもう涙腺が完全決壊…目頭を押さえながらの観劇になってしまいましたとさ。

今日は三兄弟のうち一人だけどうしても見つけられず。あのヒトは化粧で本当に変わっちゃうからマジでわかんないのよ~(汗
次回は必ずチェックするぞ~(おー!

…やっぱ新歌舞伎に大向こう要らんわ。

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