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mujiの日記: 国立劇場 十一月歌舞伎公演

日記 by muji

今月はねー1年に3度もよっつね観るのもねーってんで上旬中旬下旬の3回で済ますつもりがねー上旬の客入りがあの塩原多助を遥かに凌駕する大惨事でねー(凌駕の使い方が←)ついうっかり55割2回もキメちゃってねー。

熊谷陣屋は5回も観る芝居じゃねえわ。特に今月の出来なら尚のこと。
どうしてあんな声になっちゃったんだ芝翫。貫禄を出すために体重増やしたって話は襲名前後で聞いた覚えがあるが完全に失敗だよね。それであれだけ芝翫型頑張ってます熱のこもった芝居やってます凄いでしょーアピールされたら却って興醒め。
巷で大絶賛の相模と首一緒に抱き寄せちゃう場なんざホントに時代物かよって。新歌舞伎なのかよって。
しかもそのときの首のおでこが何か赤い? とよくよく見たら、そうだ首渡す前に熊谷がっつり抱きしめてたよね、そこで赤っ面の化粧が落ちて付着したんかい! とますます興醒め。
物語でそんなでたらめなところで息継ぎするんかいってなこともしてたし。まあこれはよっつねのよのなかじゃー、なー然り、弥陀六もそこで切るかよってところでやってたし、ってメインで芝居回すはずの面子が揃って義太夫身についてないってもうホントオワタだよね……
ああそうだ立役総崩れって(´・ω・`)してた絵本太功記と主要面子一緒だよ!
てこたそのときからなーーーーーんにも変わってない訳? 昨年のやむにやまれぬ休演期間中何してた訳???

ニワトリかタマゴかは判らんが、これじゃあ興行主側も大幹部の次にこの世代すっ飛ばして幸四郎筆頭世代を重用したがる訳だわ。彼らもそろそろ50代突入だし役者として磨きがかかってくるであろう年代だし。
今日*だけ*観に来たであろう感想でお客さんたくさんーとか喜んでたのもちらほら見かけたが何いうか。センブロの前方列や花横で数席固まって空いてたり後方はまるっと2、3列空いてたり、大下手大上手ブロックはいうに及ばずだし2階席は相変わらず惨敗だし。
それでも今月では恐らく3本の指に入るまあまあまともな埋まり方だった訳で。明日明後日の空席状況はまた従来通りなんだけど、明日の大下手大上手ブロックの異常な埋まり方は何の団体入れたんだ????? と却って不気味だったり。
5回観に来て、5回とも座頭の番頭席がなかったって、要は端から座頭は売ってないってことでしょ。平日来る優雅な客層だけ相手にしてるってんなら話は別だけど今月の番頭席配置からして恐らくそんなこともなかろうし。

何かね、せっかくね、一昨日観たときに、あ、いいな、と思った弥陀六の仕草、よっつねから鎧櫃を賜って中身確かめたあと、熊谷の出家云々のくだりのときに鎧櫃を愛おしむように手を添えて撫でたりしてた、それを今日もしてて、ああこういうのって役に入ってると自然と出てくるんだろうなぁ、なんていい話もあるのにね、じゃあそれをたくさんの人に観てもらうための「何か」をしてるのか、ってえとねー。
国立の宣伝もアレだし役者だけの責とはいわんでも(いや今月はいいたいんだけど)客の口コミ書き込みだけに頼ってる場合か、てな。いくらこんなご時世とはいえ。

立役総崩れだから女方はどうか、となると、まあ児太郎は端から優秀賞と丸判りの配役な訳で(特別賞が解説込みで橋之助かな)、とはいえ如何せん肉つけすぎだわなぁ。元がほっそりだから肉つけたってんならまだしも元々ラグビーで鍛えたご立派な体格だからガチムチになっちゃってて、熊谷やらぬと大刀構えたところなんざそのまま抜いて斬りかかっても違和感なさそうだったし。ってんじゃアカンでしょ(´・ω・`)
唯一義太夫のイキがどうにかなってる孝太郎は、うん、ホント申し訳ない、熱演の表情に歌舞伎美が感じられなくてねぇ…声も上旬よりドスが効きすぎな箇所も多々。歌舞伎美が感じられないというところでは児太郎もちょっとその傾向があって、なのでその2人なもんだから立役に救いを求めたいところがry

で、救いを求めるとなるとよっつねだが、だから寝るなとry(こればっか)だって遠寄せでホントにはっ! とした表情で眼を開けるんだもん、寝てると解釈されても仕方ないよそんなことしてたら。
その寝てるとき(そうじゃないんだがry)、身体の向きからするとかなり不自然なまでに上手方向に顔を振って眼を伏せてる。で、寝てないとき(だからそうじゃry)の目線は身体の向きそのままではなく、やや上手方向、しかも2階席方面。
つまりどちらも熊谷の様子を見てない。伺おうともしてない。
ここまでそっぽ向いてなかったと思ったけどなあ過去2回は。というか他のよっつねもここまでそっぽ向かないよなあ。概ね身体の向きと同方向な訳で、それでも熊谷とは目線は合わないはず。うーむ、例によって何らか考えがあってのことだろうが。
そしてとうとう手が来なかった満足、満足。今日なんてとてもいい響かせ方だったのにねぇ。ホント何が足りないんだろ。爺よ

あ、宝引すっかり飛んでた←
客入りがまあまあだったこともあってか、寿治郎のボケがナイスさくれつだったし、亀鶴の「ちーん」が観た中では一番ジャストミートでよろしうござりましたな。文楽から大分手を入れてるらしいんで、機会があればそのうちに、てとこかな。tk文楽での熊谷陣屋もどこかで観とかないと、なぁ……

15491573 journal
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mujiの日記: 国立劇場 十一月歌舞伎公演・幕見

日記 by muji

2度目の55割キメてみた。
ここんとこ多少は入り始めてるらしいし、と直前まで空席状況確認してて、9列花横がまるっと空いてて、ああこの辺割り当ててくれたらいいなーとか贅沢いってたらマジ割り当たったwww国立の持ち分がおおよそ判ったよw

それはそうと今頃になって今月の国立イイネとかいい出してるのが多くて何だかなーと。
最初の頃より全体的に悪くなったって貴重なご意見もあったりでむしろそっちに賛同したりするんだが。tk最初っから違和感あったけどホントにこれ義太夫狂言なの??? てなくらい表現も感情も過多な芝居になっててねー。人形がやるから見られるんであって、生身の人間がそこまでやると逆効果、ってこともあると思うなあ。
芝翫型だからって肚芸いらないってことじゃないでしょ? 古風って何???
あとねー4回観て4回とも満足、満足で手が来ないよっつねってホントどうかと。まあ今日は国立が余程ばらまいたかでセンブロまあまあ埋まってる割には役者の出にほぼ手が来なかった(流石に熊谷とよっつねにはちょいとあったけどそもそも今月は熊谷の出で揚幕鳴らしちゃってるところからしてそうじゃないだろうと…)、つまり先導拍手がほぼなかった訳で、それはそれで個人的にはいいんじゃね、と思ってるけど。何度でもいうけど拍手なんて習慣はなかったんだから。
 #昨日は名だたる大向う勢が来てたらしいからさぞや先導拍手が多かったことであろう…
でもって微かに荒れ模様だしなあよっつねの発声。1か月もたないのはホントにもう…来月も再来月もニンかどうかという点ではちょっと違うよなーな役だし、そんなんばっかやらされて肝心のニンな役で声もたせられないって(嘆息
首実検はよっつねが軍扇高めにしてた。まあねえよっつね側で調整するしかないよねぇ…なので上から大きく目線を回すのがほとんどなくなってて、うーんそれはそれで仕方ないとはいえどうかと。

今月のよっつねを手放しで評価できないのはひとえに丸本に則って上演台本にちゃーんと載っていた幽霊のご講釈をあっさりカットしたところにある。何ならプログラムのあらすじにも載ってた訳で。
いくら歌舞伎が役者本位の芝居だからとて国立で上演する意義ってのをもう少し汲んでくれてもよかったんじゃないか。ましてや宝引が出てるんだからこの機を逃して幽霊のご講釈をいつするんだと。
そういう意図もあっての国立補綴だったろうに通常の演り方にした上に弥陀六は弥陀六で「制札のご講釈」でやってくれちゃって、ああもうだったら何のための芝翫型! と。何か今更制札のご講釈に云々するのもアレなのか劇評ですら触れてるのを見かけないけど、そういうのをきちんとしてこその芝居なんでないのかな。
このもやもやというかイライラがクリアにならん限り今月はちょっと、だな。
 #てこたちょっと、で終わるな←
 #そりゃあ役者が劇評家や知ったか素人のために芝居やってるんじゃないってのは重々承知にしても、さあ。

15490763 journal
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mujiの日記: 吉例顔見世大歌舞伎

日記 by muji

二部。
困ったときの対面と連獅子状態になってるな。
とはいえ今月の対面は一応三津五郎七回忌追善だが、って七回忌なんだよねもう(´・ω・`)

昨年の再開間もない9月歌舞伎座朝一の寒々とした客席相手に上演したときは兄弟花道に滞在しなかったんだけどねー今月の各部で一番客が入ってそうな二部なのにすっかり通常のやり方だよねーちくしょーw
といいつつ幕開きは浅葱幕振り落としで既に工藤が高座にいる状態。だから園の梅なし。せっかくの菊五郎工藤なんだし、障子越しの園の梅は聴きたかったところだが。「思いいだせば、オゝ、それよ」からの物語に入るところで襖開いて背景見せたのは上方パターン準拠? ちょっとあとで確認してみよう。
工藤の小道具は堆朱、刀改めは鯉口切って裏表見る省略パターン。tkここで真っ当に刀改めしてるのって昨今なかなかいないし。それこそ三津五郎はちゃんと改めてたんだが惜しむらくは懐紙咥えてなかったというね。
 #振り落としで高座の工藤が目に入った途端何故か花道で十郎の袴がすーっと迫ってきて云々を思い出して肩震わせかけてみたり←
 #いや改めて上演記録見てやっぱり錦之助は異例の工藤だったよなあと思うなど。その意味では現右團次や彌十郎もだろうけど。
工藤親衛隊が今月は秦野もいるからちょっとごちゃごちゃしてたw八幡の台詞を割って秦野にも割り当ててるってところかな。大名は6人、なのは相変わらず。むしろその程度の人数なんだろうけど本来は。
十郎は留める手の位置がひくーい。五郎のへその位置だよそこじゃあ。花道から本舞台へ来るときに何かさくさくフツーに歩いてたと見えたがちゃんと外輪と内輪と使い分けてるよね? と観るに、ああやっぱり長袴は慣れてないんだなあと思うなど。幕切れの富士山極めるときに裾が巧く投げ出せなくてやり直そうとしてたくらいだし。まあ立役であっても難しかろうけど。
面白かったのが五郎が盃受ける場面、土器叩きつけた五郎の袴の裾を押さえに行ったよwwwそれまではフツーに距離置いて後ろから見守る状態だったのに、ぱーん、て叩きつけたらささささっと近寄って袴の裾しっかり押さえて、って、そんな容赦ない十郎だったとはw
ああそいやとても明瞭に「すけない」でしたな。手の高さを除けば流石の十郎常連。
 #そいやといえば「あさひな」っていってたな虎御前…しかし隣の少将の貫禄たるや。
その朝比奈は語尾伸ばしばりばりであっかーん。教わった五郎が語尾伸ばしじゃなかったのが救いか。
うん、そうね、元気よく勢いよく、がまずは大事よね。信じられないほど雑な動きが2回ほどあったし後半の台詞回しで何かやっぱり歌舞伎味薄くね? て箇所があったけど。静から動へ移るときの動きに油断があるかな。まあでもきっと十郎の袴の裾踏んづけたりはしないだろう……
 #忘れて差し上げてwといっても本人自らネタにした訳だからなあw

連獅子、市山流の振付はいつ観ても目新しくて面白いなあと。
本興行では最年長の親獅子、って、もうこれ記者会見時点で高麗屋がアップを始めました状態なんじゃね???←何か傘寿記念でまた親子三代連獅子やりまーすとか来年いい出しそう…

(とりあえずー

15483957 journal
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mujiの日記: 国立劇場 十一月歌舞伎公演

日記 by muji

3階席から。
発売日に通路側押さえたら、そのブロック列の端と端*だけ*が埋まってる状態が一週間くらい前まで続いてて、いや3階席で売れないのってホント国立オワタだよね…と、でもまあこの時期全席販売しちゃってるのもねーとか思って今日行ったら1席除いて埋まってたっていつ売れたんだよ!!!
とはいえこれでようやく塩原多助のときと同程度の埋まり方になったかなー3階は。1階は後援会割当ブロックがほとんど出てないのは同じことだし。今日は大下手と大上手の両ブロックに団体入れてたんで見かけ上はこれまでよりは若干入ってた感じ。
で、番頭席、うむ、やはり今月番附筆頭の家はそもそも来る気がなかったと判断してよいな。どういう事情があったかはともかく。
 #これまで3回観てきて毎回いたのが児太郎のところだけってのもねぇ…

宝引は流石に中日過ぎればまあそれなりに、だが、生身の人間が宝引やるからいまひとつなのか(人形だから面白い、てのもあるよねえ)、国立補綴がいまひとつだからry
青葉の笛、ネット上で見かけておやそうだったっけ、とよくよく見れば、確かに青葉付だったwつか上演台本にも「節からちっくりと枝葉がござるわ」ってあるw須磨寺へ逃げ込む間に枯れ落ちちゃったのかなあ←

熊谷陣屋。
複数の大ヴェテラン劇評家が絶賛してて、えええあんな義太夫味のない芝居で何事??? と頭抱えてたんだが、ふむ、なるほど、上旬からすれば随分マシになったのか…
少なくとも、3日に観て、え、この人曲がりなりにも上方の家の人だよね、と目一杯腕組みしてしまった弥陀六の述懐は随分マシになっていた。熊谷の胴間声は相変わらずだけどそれをもって是とするんであればもうそういうことにしておくしかないかなーと。
それでも、ああ、イキの詰んだ台詞回しってこういうのか、と思えるのが相模だけってのがねー。
相模といえば、幕切れでちゃんと熊谷の後ろから笠と杖持ってついて行ってる、のをやっと確認した←竹本の「お暇申すと夫婦連れ」のとおり。ただそこでよっつねがコリャ、って呼び止めるから熊谷と相模が入れ替わっちゃうんだよね。だから引っ張りの見得では相模が下手側に控えてて、あれこのまま別れ別れか、と見えなくもないという。そこは仕方ないか。
 #これを視覚的に解決するには現右團次みたいに相模と一緒に花道下がるってことになるんだろうなぁ。
 #あれも松嶋屋とは別アプローチの折衷案の團十郎型ってことか。
それと今更気付いたのが、相模も一緒に出家するから、熊谷の草鞋を履かせるのが軍次だということ。確かに相模が履かせる訳にはいかんし。
今更気付いたでもうひとつ、よっつねが景色になると見せかけて寝るくだり(だから寝るなと小一ry)、ふと見れば、四天王も全員伏し目になっていたというね!
ここまで徹底するってなかなかないわ。他の場面は4人ともフツーに目線置き場に目線置いてて、それも最近ではなかなかないかと。大体誰かしら熊谷ガン見相模ガン見とかやらかしてたし。これ、よっつねの意向だとしたら流石だなあと。ちゃんと景色になるところから始める、と。
幕切れ、首桶受け取ってから渡り台詞を終えて(ここ、熊谷は「よのなか、じゃーなー」っていってた。なるほど切る場所変えて不自然にならないように聞かせてたのか、ってそういう話じゃねえよーorz)、ふっと首桶に意識をやってから蓋を取らせる、って気持ちの動きがさりげなく見えて、いやもうホントこの松嶋屋仕込みの演り方がここまでどはまりとは、だよなあと。
 #蓋取らせた後で首の位置がずれてたらしく、客席から見えないように調整してたのが何ともwそりゃあ差し出すときに熊谷の方向けられないとねぇ←
前後するが首実検、熊谷の差し出す位置が高いってのは前述したが、高すぎて軍扇の上から首見てるんじゃないか状態になってるなあ。相違ないといわれて力を抜いて下がった位置が本来の差し出す位置に近いくらい。熊谷が位置変えないんならよっつねの方で位置調整せなならんのかなあ。それも何だかなあ。
軍扇、そいやこれも松嶋屋仕込みだろうけど、首の方に月星の面向けてて、日も暮れて夜に入ったってのが判るようになってる。松嶋屋は背景も夜にしてるけど他の家は慣例に則って昼の背景だし、だから首実検でも日の面向ける役者も結構いるけど、その前段で雪洞置いたりしてるんだし、時間的には日没後と見ていい訳で。

15483200 journal
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mujiの日記: 吉例顔見世大歌舞伎

日記 by muji

久し振りに隼町から徒歩移動で木挽町へ出て三部。

仮名手本も含めて忠臣蔵をよく知らない世代にはぴんと来ない。
仮名手本から映画から銘々伝からあれこれ接してきている層には物足りない。
誰得?
大体赤垣源蔵徳利の別れって趣向の華でやってただろうに何であんなアホ演出になったよ。そうじゃないだろうよ。
でもって土屋主税は元の運びから半分弱持ってきてて結局メインと化した感があるし。
南部坂? 元禄忠臣蔵の南部坂じゃなくてそれこそ時代劇定番の南部坂だし。
泉水の立廻りも不完全燃焼だしさー(まあ配役見れば早拵えの都合上手抜きになるのは目に見えてたけど)、あれじゃあ鷹之資の無駄遣いだよなー。

つか、今後仮名手本の通しって上演できるの??? それこそ幸四郎世代が中心で出すようになるんだよ???

(とりあえずといいつついろいろ呆れている…

15483195 journal
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mujiの日記: 五行の環(国立劇場小劇場)

日記 by muji

国立劇場第八九回雅楽公演は雅楽と五行思想との関連がテーマ。もー森羅万象あらゆるものを解説できちゃう五行思想最強。
舞台面で五行と宇宙を表現してたんで雅楽演奏会としては珍しく客電落としてて、拍子数えてるうちに意識が遠のくなどw今回のプログラムはマジ五行中心の解説だから拍子が載ってねーw

(とりあえずー

15476723 journal
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mujiの日記: 国立劇場 十一月歌舞伎公演・幕見

日記 by muji

先月も幕間後の油屋から観られる一等当日割引席を秋の午後(55)割と称して出してて、今月も同様に秋の午後(55)割と称して熊谷陣屋のみ観られる一等当日割引席を出してて、どちらも公演詳細ページからリンク貼ってないというね。
じゃあ何のためにやってるんだと。
見た目だけでも空席埋めたいんだったらそれこそトップページにでかでかバナー貼るくらいやって当然なのに知る人ぞ知る的な企画にしてるってどうなんだと。
しかもよりによって主催のNTJそのものが14日の招待券5名様へプレゼントなんてやってるっぽいけどもうホントにオワタだよそこまでやったら。
どこが55周年記念公演なんだと小一ry

で、今回の55割、これまでの当日割引や幕見と違って予め区画を定めている訳ではない。だからこそチケット売り場での販売でこれまでと違ってクレカ払いもOK(あぜくら会カード除く)なんだから宣伝どうにかすればってところだろうに。開演時間が悪すぎるなんてな声もあるがそんなん今に始まったことじゃないし。
区画定めず、といいつつ、要は元々国立サイドで持っている席の売れ残りを回しているようで、3日に観劇仲間が利用したときは9列ドセンが来たとかで。しかもその席番では前方だーれもいなかったとかで。ホントそれもどうかと、てヤツだが、今日は9列センブロ上手側は着付け教室か何かの団体が入ってて(9~11列に固まってた)、手元に来たのは9列センブロ隣の上手側ブロック一番センブロ寄り通路側。ああ回りくどい表現w
 #かつての席割りならちょうど特別席と1A席の境界な1A席。
センブロは9列以降はそんなちょっとした団体もいたりしたが3列目から8列目までが通路側にぽつりぽつりいる程度で、あー、なるほどそういうことねー…と腕組みするなど。55割だから幕間からの入場になる訳だけど、その時点で番頭席にいたのが2人だけってところでお察し案件。客がいれば形式的でも終演までいる訳で。
うんこれは客席大惨事の責は役者というか家に負わせていいんだな←いくらセンドバックがないからとて売らんでもいいって話じゃなかろうに。結局は自分達に跳ね返ってくる訳でさ。

熊谷陣屋、開演は時間割より少し早めかな、てところで、終演は既に5分早くなっていた。当初タイスケが1時間50分のところ今日時点で1時間45分てところか。
藤の方が陣屋へ逃げ込んできて相模と昔話するくだりで、相模の台詞に「佐竹次郎」が2回出てきてたのを整理して1回だけにしてた、んだが、その整理の仕方がどうだったか(^^ゞ2回目の佐竹次郎を残したのは間違いないが、1回目のところはその前後も含めて相模の台詞まるっと削ってたっけかな。いいや次回確認(えっ
3日のエントリで触れてなかった芝翫型の細かいあれこれ、屋台正面下手側に衝立があって、下手側の壁との隙間をふさいであって、主に熊谷の後見がいろいろ出し入れしたり自分が出入りしたりに使用している模様。で、その衝立の前に堆朱の煙草盆があって、熊谷が戻ってきたときに軍次が差し出して、物語の前まで軍扇の代わりに銀煙管を突いてあれこれしてる熊谷。襲名のときもそんなだったっけかなー。屋台上手の障子が舞台に向かって斜めの位置なのは文楽と一緒だぁね。
物語の後に一旦下がる熊谷、今月は座った姿勢から一度片膝ついて、そこから反動つけ気味にやおら立ち上がってくるりんと後ろ向き、と、大刀を杖にしない涙ぐましい努力が見えてそれはそれでどうかと←なんだが、そうなんだよね、ここで大刀を杖にする熊谷ばっかり目にしてきたから、昨年の代役熊谷が大刀手にしてすっ、と立ち上がったのにはおおおおお、となった訳で。
 #そういう所作の美しさって誰も褒めてくれないのがねー(´・ω・`)
そいや今月の熊谷は屋台から一度降りるときにどうなのかな、と観てたら、一歩目だけは足下見てた。首桶抱えてるし長袴だし、二歩目以降は顔上がってたし、まあそこは慎重に、てとこか。
首実検、今月の熊谷は随分高い位置に首を差し出す。高い位置というか立て膝で身体起こしてる状態? なもんで、よっつねもさほど目線は下に落ちない。むしろ目線を軍扇の上から回すのが、それまで全く熊谷の方を見てないところで半ば冷ややかにも見える目線の回し方になってて、なるほど、情を見せない、か、と思うなど。
そこからの台詞は流石3回目ともなると甲と呂の行き来自在。見せて名残を、惜しませよのメロディアスといってしまうほどの響き。
 #だからそこから寝るなと←閉眼じゃなくてせめて半眼にry
 #松嶋屋相手のときは相模のクドキが終わるあたりで眼を開けてたけど今月は遠寄せが聞こえるまで寝てるし←
 #うーんでもせっかくの敦盛の幽霊のやりとりをカットしたのはなぁ。藤の方とよっつねのやりとりだからカットはよっつねの意向なんだろうけど。
あれこれ反応するよっつねではあるが、まあそれほど大仰に表情を変えることはなくなったかな。熊谷の有髪の僧形姿を目にして驚きというよりは得心てな表情になったし。そんな中で弥陀六呼び止めて述懐するときに微笑み浮かべながら、というのはより明確になったかと。あ、今日はホゝゥあったw
 #しかし3日も今日も満足、満足言い放っても手が来ない、てのがねぇ…何が足りないんだろ。
幕切れの引っ張りの見得は芝翫型らしくてそれはそれでいいんだが、迂闊によっつねロックオンだと他の面々の様子が伺えなくてそれはそれで困るw殊にここで行ったりきたりの熊谷の様子とか軍次の表情とかチェックしておきたいのに首桶の蓋取らせたあたりからのよっつねの表情と仕草ががががが←
最後に一目見やって右手でそっ、と抱えて虚空を見やるなんてされたら他観る余裕なんてないわさー(いやそれはw

15475937 journal
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mujiの日記: 吉例顔見世大歌舞伎

日記 by muji

今月も一部から。

浅草が中止になると外題に浅草入れて「はながた」と読ませるように永楽館が中止になると外題に永楽館入れて「かに」と読ませる、なんてことはなく(今日から解禁のニュース見てそうだよねえそういう時期だよねえと遠い目になるなど)、永楽館での創作舞踊を歌舞伎座へ持ってくるというある意味破格の扱い。
 #考えてみたら松也も愛之助も松竹エンタ所属だもんねー(棒
とはいえ歌舞伎座持ってきちゃっちゃあ面白くない、あの小屋だから成り立つ芝居、とかいう声も聞こえてはきていて、まあ確かにサイズ感がねえ、と思わなくもなかったが、娘道成寺と暫の換骨奪胎でまあまあそれなりに楽しめたかなあ。確かに出石やら何やら永楽館で観ないと意味が通じにくい台詞とか多かったし、山中鹿之介の「楽屋でざるそば喰っていた」はこれ多分「楽屋で皿そば喰っていた」だったんだろうし。
tkこうのとりの本性現してからしばらくして愛之助が吹き替えになったから何かあるのかなーそれにしては結構長いなーとか観てたら車鬢と見せかけて何やら火炎のようなかっ飛んだ髪型(こうのとりの風切り羽の黒を模したかなー)に力紙と見せかけて白い注連縄のっけた鬘で仁王襷かけて継足の長袴で花道から山中鹿之介が登場、って、何故山中鹿之介wwwウケが赤松満祐だからといっても何故www
その赤松満祐、いやー、東蔵って何でも同じなのに何でも出来るってホント恐るべしだわなーとか思ってたけど、その東蔵でも出来ない役があったんだねえ…とトホイメになったよ(´・ω・`)過去の永楽館での上演時には男女蔵と桂三が演じてたみたいだが、桂三もきっついなぁとは思うもののまだどうにかなったのかなあと。いくら他に出番がないからとて、ねぇ……
ところでこうのとりは鯀が鳥になって「こんのとり」から「こうのとり」で字を当てて「神の鳥」になったそうなんだが、そこで何故鯀wwwとかナントカ突っ込みどころ満載だったのも楽しめた要素。でも1回でいいかな←

井伊大老。
ちょっと気になって確認したんだが、歌舞伎初演時以来今月に至るまで直弼役は初世白鸚とその息子2人のみで占められているというね。
これもう上演絶えるね。というか絶ってほしいね。
申し訳ないがこれから興行主側がメインで使おうとしている(いや既に使っている)役者達であれだけの空気を醸し出せるのが思い当たらない。演らせたとしても多分ただの時代劇と化す。であればいらんわ。
大石最後も1975年以降大石役が藤間親子の3人のみだけど、こちらはまだ戦前戦後とも藤間親子以外の大石もいた訳で、然るに井伊大老は他の家の割り込む余地がなかったってことだろうね。こうやってレパートリーがどんどん減っていく、と……

15472811 journal
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mujiの日記: 国立劇場 十一月歌舞伎公演

日記 by muji

十月の初日に 週末の初日でこの客席の惨状は。 なんて書いてたらそれどころではなかった。

祝日で10月にも増しての客席大惨事。

初日の客席の様子がネットで流れてて、お、おぅ…となったが、初日とはいえまだ平日だからといういい訳も成り立つ。
然るに今日も昨日と変わりない客席大惨事はもうこれ国立オワタだよね?
集客力のない役者しか寄こさない松竹もどうかと思うが(そこまでいう)、国立も今の理事長はっきりいって歌舞伎公演マンドクセって思ってんじゃね? 今年のカレンダーに予定として載せてた12月公演ぶっちしたのが何よりの証拠でね?
まあこんなご時世でいろいろなもの・ことがはっきりしてしまったということでもあるけど。
客席大惨事の責を役者というか家に負わせるのもアレだが、東西成駒屋(家)がここまで集客力なくしたってのはどうなんだと。東はある意味仕方ないところもあるにしても西はホントどうなんだと。
 #今日の番頭席の筆頭が東の成駒屋っていやそれまずいんちゃうかと。

ということでホントどうなんだと、というがんじろはんメインの宝引こと御影浜浜辺の場。49年前に国立で復活上演してそれ以来の上演、てことで、時間制限を加味してのセレクトだったんだろうなあと。
まあ悪くはなかったと思う。2日目だからか客席大惨事だからか全体的にこなれてない感はあったにせよ、百姓衆とおかみさん勢が手練れの名題揃いで観ていて安心。おかみさん勢4人のうちひとりだけ東メンバーの芝のぶが見事におばさんと化していて流石すぎる。
がんじろはんは花道から誰かの足下を照らす態で登場して、その誰かと会話もしている態で、当然思い起こすのが秋の河童。
 #当然かよ←
秋の河童が頭にあると、弥陀六だけには見えてて、と取れなくもないが、その後の展開を考えると誰かがいた「振り」だったと取った方が自然かもしれず。ここで百姓衆に幽霊だ幽霊だと騒がせる伏線張っといて、弥陀六詮議まであって、それで「制札のご講釈」はなかろうよ!
と、話が飛んだが←百姓衆にある意味なぶり殺しにされた亀鶴の番場の忠太、あっちだこっちだと振り回されてから座り込んで文句いうのが息が上がってる態ではなくてマジ息切れして台詞まともにいえないってどうなんだと(こればっか)役者としてあの程度のどたばたで息整えられないってちょっと。
そのどたばたの間は弥陀六と一緒に一旦いなくなっている児太郎の藤の方、弥陀六に手を引かれて隠れるところとか、うわ、でけえわ、と見えちゃうのは致し方なしかw熊谷陣屋のときはそこまでとは見えなかったからなあ。

で、相模と藤の方入り込みと弥陀六詮議付でプラス25分の熊谷陣屋。おかげでよっつね出てくるのが待ち遠しかったわ←
芝翫型は襲名披露以来、てえから、襲名披露巡業以来てえことだが、あれ、こんなにあちこちド派手だったっけ、てな。藤の方に迫られて一旦押しとどめるときにその場で垂直跳びして平伏してたっけ、って、竹本が「飛び退き敬い奉る」って語ってるから飛ぶのかw物語はド派手なのは承知にしても、糸に乗った物語ってんじゃないんだよねぇ…あと、首実検後の愁嘆場、相模に首渡してから肩がっつり抱き寄せちゃうってアリ??? そこまでやっちゃう???
なもんで愁嘆場のときは屋台の上で男2人が景色になってるはずなのに熊谷が景色になってない。いや眼は伏せてるけど汗だくだくでもう俺目一杯頑張ってますーアピールが全然隠せてない。あかん(ニガワラ
といってよっつねが景色になってるか、つうと、なってはいるんだが、
寝るなよっつね。
1年間で3回目、で、初めて松嶋屋以外と組んでるからって、しかも花形歌舞伎で何度も組んでた面子だからって、そこで松嶋屋を相手にしてたときの緊張感なくしてるってどうなんだと(もう何度でもいう←

と、相変わらずそういうところだぞとツッコまれるよっつねではあるが←、まあ流石にこれだけ短期間で3回も演るとなると第一声も朗々としたもの。tk9月の調子からして正直よっつねの甲と呂の行き来が不安ではあったんだが、そこも今日時点では問題なくクリア。まだ2日目だしね(ってw)。
陣羽織は南座のときのを着用。あーまた写真が残らないー(´・ω・`)
で、帰宅後上演台本見てて、よっつね登場時のト書きに

九郎判官義経、紫匂縅の鎧、陣立、好みの拵え、付太刀、

とあって、ええっ? となった。
いやむしろそれ着て欲しいんだよ紫匂縅の鎧。三津五郎が拘った紫匂縅。それに倣ってか時蔵も熊谷陣屋のときは着用してた紫匂縅。緋縅は敦盛の鎧であって、この時点ではまだイケイケの状況なよっつねが着る鎧とは違う、てな話じゃなかったっけ。
今回の上演台本、相模と藤の方の愁嘆場のあとに、藤の方とよっつねの会話があって、それから遠寄せが聞こえてくる流れになってるんだが、今日はそこばっさり切って、というか元々現行上演ではその会話はないんでいつも通りの流れになってて、紫匂縅の鎧といい、そこの会話といい、せっかくの機会なのに、上演台本頒布版にまでなったのに、てな。何だかなぁ。
 #そのカットした会話が、義経は敦盛の顔を見知っていたのか云々という論争への一つの答えとなる重要なものでもあるんだが。
何だかなぁ、といえば、遠寄せが聞こえてきたあとからはやっぱりいちいち物事に反応するよっつねで、雲上人じゃないんだなあ、と。松嶋屋のよっつねがそこまで大仰だったか記憶にないが、まあそういう解釈してるんだろうなあと。その辺は、今月のプログラムの「出演者のことば」で、

首実検が済むまでは情を一切見せません。

と語っていて、その分、遠寄せ以降のあれこれの演り方がああなんだろうなあと。
にしても堅固でおったか、満足、満足、って! ホゝゥすらないって! そうきたかと!!!
あとは幕切れ、やっぱり世の中じゃー、なぁでもうカンベンしてーとなって(ホント一息でいってくれよと小一ry)、出立しようとする熊谷にコリャ、で首見せて、あっそこどうする??? と観てたら、流石に相手が花道にいる訳じゃないんで顔は背けなかったw泣き出しそうな顔で熊谷見てた。まあそうだよね、そうなるよね。最後も泣き上げはなし、でも一目見つめてから愛おしげに抱きかかえて、泣き上げる代わりに虚空を見やってた。泣き上げてたのは熊谷、だから、そりゃ2人で泣き上げる訳にはいかんもんね(違

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日本

mujiの日記: 日本全国 能楽キャラバン! 宝生流東京公演 獅子三題(宝生能楽堂)

日記 by muji

メインの目的は東次郎の獅子聟。例によっての山本家公演カレンダーをつらつら眺めてて目に止まって、望月やるんだー、石橋もあるんだー、ってちょっと待って石橋にヘンタイ笛吹きの名前がっ←と、脇正面後方通路側がまだ残ってたので押さえてみたとか。
会場で番組とあらすじのA3二つ折りパンフもらってみてみたら文化庁が噛んでる事業なんだねえ。この時期の文化庁後援てえと11月の歌舞伎巡業が一時期文化庁後援だった訳だがいつの間にか後援外れて巡業自体も松竹制作でない決まった座組でしか回らなくなってたりで、それもどうなんだろうなあと。

閑話。今日の番組。

  • 望月
  • 狂言 獅子聟
  • 石橋 赤黒

望月といえば「望月とやらのシテ」でお馴染み(お馴染みなのか)。原作は船弁慶とやらのシテなんだけどねー、はさて置き、能は赤頭で鈴はついてない。白頭で鈴つきってのはいかにも歌舞伎なんだなあと。
tk子方大活躍じゃーん! 子方といえば「そーのーとーきーよーしーつーねーry」くらいなもんかと思いきや台詞も謡も多いし八撥(やつばち)=鞨鼓打ちながら舞う場面もあるし、といっても鞨鼓は打つ振りだけってのが完全分業制の能っぽい。ぽくぽく鳴らしてほしかったのに。しかもシテの助けを得て親の仇討っちゃう。
その仇の名前が「望月」、って、討たれる側が外題になるってのも何というかまあ。
シテと子方がワキ(望月)が酔って寝入ったのを見定めて仇を討とうとする直前にアイ(宝生流だと太刀持)の泰太郎が切戸口から下がってって、二人に組み伏せられた望月も子方に一太刀浴びせられたら笠を置いて切戸口から下がってって、シテと子方が切り伏せたのは笠。直接的な表現が多い能であってもここは流石に、なのか。
 #夜討曽我とかチャンバラだってえけど←

獅子聟は東次郎家のみに伝わる秘曲だそうな。東西迷といいタイミング的にこの手のに当たってよかったというか何というか。
や、東次郎の名乗りが、えっそこで息継ぎ? というものすごーく中途半端なところで切れてね。物語の最中も声がいまひとつクリアでない箇所が多々。あの朗らかな高声がひっかかるんだよしばしば。
それでも齢80を過ぎて立ち居で膝ドンにならないってどんだけ鍛えてきたんだろうとなるし、反動で立ち上がったのも終盤に則秀の聟と一緒に連れ舞するときくらいだったし、舞台数やら何やらで単純に比較は出来ないにしても、同年代の歌舞伎役者を鑑みると東次郎の動きの若々しさは異常ともいえるものがある訳で。
その則秀との連れ舞だって、歌舞伎なら鏡獅子の胡蝶がやってるウサギ跳びぐるぐるなんだから恐れ入る。まあウサギ跳びじゃないし、流石に腰落とせてなくて膝折って中腰でぐるぐるだったけど。連れ舞に至るまでも、則秀の舞に合わせて座ったまま向きを変えながら一緒に振り付けてて、それがまた若い頃の自分を思い出すように動いてて。
ってな台詞が聟に獅子舞舞わせる前にあるんだよね、自分も若い頃に婿入りしたときに舞ったもんだ、みたいな。それがあるから、舅が一緒に振り付けてるのがどことなく微笑ましく見える。また東次郎の表情がまさに昔を懐かしむ風情でね…
舅と聟、たろかじゃと又六、それぞれの酌のやり取りで小舞舞ったり小唄謡ったりが全部おめでたい内容で、そこへきて舅と聟が一緒に獅子の舞、って、何とも東次郎家らしい曲だなあ、と。
 #予定時間より10分くらい早く終わったっぽいのが気になる。
 #幕間に、最初は元気がないかなと思ったけど最後に来ていつもの(東次郎)、みたいな会話も聞こえてきてて、ああやっぱりそう見えたよね、と思うなど。

石橋は「赤黒」の小書。シテ(赤獅子)の宝生和英が今回創作した小書とやら。
曰く、赤獅子と黒獅子が対立して、最後には互いを認めて互いの獅子の座につく、と。
赤獅子の動きが黒獅子より明らかに若いと見れば確かに年齢差がw
tk最後の最後で赤獅子がシテ柱にしがみつく→舞台から勢い付けて橋がかりの欄干へ飛び乗る、なんてな派手な挙動があってうおおーと。狂言ならまだしも(獅子聟で結構頑張ってたね則秀)能でそこまでやるとは。霊獣らしいっちゃあらしいのか。
派手といえば囃子方が派手だったねえ派手というかうるさかったねえ掛け声が←
それよりもお調べが済んでから舞台に真っ先に登場したのがヘンタイ笛吹きで判っていたとはいえテンション爆上がり←期待に違わず赤獅子と黒獅子のバトルでがんがんに聴かせまくってもう流石のヘンタイ笛吹き。能管でトリルなんてアリなのか???(いや彼ならアリなのか←

(とりあえずー

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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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