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日記

jerry_fishの日記: マグテクトU分包 13

日記 by jerry_fish

マグテクトU分包が販売中止になったなんて知らなかったよ。
夕方、薬局に薬を取りに行ったら、いきなり大瓶渡されて、
「なぜ分包ではない?」
「そんなものは存在しない」
で薬剤師と言い合いになり、
処方箋を見たら「マグテクトU分包」で処方箋が書かれていて、
「分包って書いてあるよね?」
って指摘した途端、「対応します……」って処方箋ちゃんと読んでないのかよ!
とイライラしつつ帰宅して調べたら製造中止してた。
製造中止なら仕方ないと思う反面、
薬剤の包装や形状が医師の処方箋と違うものを、患者に出すのはどうなんだろう?
以前、利用してた薬局の先代薬局長がその辺り非常に厳しくて、
処方箋と違う形状を出した部下をむっちゃ怒ってたのを知っているだけに、
非常に違和感が……。

今回みたいに分包が入手負荷になった場合、
多分、勝手に大瓶を出さないで、医師に確認してから薬出したよなーとか、
別の薬局は手持ちの薬がない場合、全く成分同じな別の薬を出して良いか、
医師に確認してOK出てから、薬だしてくれたよなーとか、
形状の指定ないときは、どのタイプが良いか聞いてから出してくれるよなーとか、
そんなことを思うとちょっともやもやする。

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  • 販売中止のご案内
    マグテクト配合内服液分包
    に曰く、
    o-magtectCOM_sol-20170926aI2_r1(1).pdf [nichiiko.co.jp]

    服用量を正確に量れる分包製剤としてご愛顧いただいて参りましたが、製造設備の老朽化等の理由により生産を継続することが困難となりました。

    力を振り向けていない姿勢が理解できる。

    • 薬価がね。

      医師の処方箋が分包製剤で、製造中止なら薬局内分包せずに、医師に確認するべきでしょうね。医師は多分製造中止を知らない。一方で処方箋の分包指示が無くても、患者の意志で分包にする事は出来る。ただし、分包指示なのに、分包じゃ無くすることは薬局には出来ない。
      今回の薬局の対応は感心しないですね。

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      • 薬価1.19だと安いのでしょうか?
        今年の3月までは1.28ようですから、徐々に下げられて先が無いと
        メーカーが判断したのかもしれません。

        今朝、クリニックに電話相談したところ、
        医師は製造終了を知りませんでしたが、
        お付き合いのある問屋や薬局からの連絡がなく、
        そちらの在庫はまだ潤沢にあるようです。

        また分包指示は薬剤師二人が処方箋を見落としていた、完全なミスのようです。
        しかも服用経験があって分包が存在すると言っているのに、
        違う薬と勘違いしてるとか、分包なんて存在してないとか、流通してませんと言い切るあたり、
        自分のミスを認めない薬剤師二人の暴走が酷かったです。
        医師の指示と違う状態の薬を出すことがNGという理解もゼロでした。

        引っ越し前にお付き合いしていた薬局にも、同様な薬剤師が一人いましたが、
        何度もミスを繰り返す上、ミスを指摘してもスルー力を発揮する素晴らしい人で、
        この人の調剤は嫌だと言うべきか悩んだことがあります。
        結局、言う前に薬局長が私の処方箋を取り上げることにしたようです。
        こちらは歴代の薬局長がしっかりしているため、大事になることはありませんでしたが、
        今回の薬局は2人体制な上、駄目系薬剤師が同じシフトに入っているあたり、
        改善は難しいと思っています。

        --
        ☆大きい羊は美しい☆
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      • by Anonymous Coward

        処方権は医師にあるってことですかね。
        しかし、薬の専門家である薬剤師が変更できないのはおかしい気がします。

        というか、医師が、コレコレに効く薬で候補はこんなのと提示して薬剤師が最終的に責任をもって処方するのがいいような気がしますけど。
        処方箋にかかれているモノを出すだけなら、機械にだってできます。
        私のようなシロートからすると、薬剤師って何してるのかさっぱりわかりません。
        勉強に六年かかるのは仕方ないと思いますが、現在の医療の中での役割は自販機以下に感じます。
        飲み方指導とか、そんなの資格のない私にだってできるし。

        • 医薬分業というやつですね。
          現行制度では時には間違えても医者の絶対立場が上。
          薬剤師は複数の薬の飲み合わせと服用方法のチェックをメインとせざるを得ず。

          医師は診断して処方箋を書く。
          いろいろわかっている患者が薬剤師に伝えない限り
          薬剤師には処方する薬の指示が届いても
          病状を記載した診断情報は渡らない。

          上記の仕組みが見直されない限り(#3426579)の指摘するモヤモヤは解決しない。

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        • 現状、薬剤師の役割は
          医師の処方の確認と
          複数病院の処方を取りまとめることによる飲み合わせの確認でしょうか。

          また病状を質問されて怒り出す患者が多くてやりにくいと聞くことが多いですが、
          薬の処方の根拠を確認するのも、本来は薬剤師の仕事に含まれるようです。

          医師によっては不可解な薬の処方箋を出すので、
          仕事のできる薬剤師は患者の体調と病状の変化から、
          薬の処方に関する問い合わせをすることもあります。
          (それで薬の処方が変更されることも)
          特に薬の知識が乏しい医師が出した処方箋を持ち込まれたときは、
          細心の注意を払って問診すると言ってました。

          また薬の服用のし辛さを相談することにより、
          薬の形状の変更を医師に提案することがあったり、
          敏感肌が悪化したときには、洗濯洗剤のアドバイスをくれたことも。

          個人的には院内処方された薬が怪しげだったので(医者の薬の知識がちょっと……)
          掛かりつけ薬局に持ち込んで相談したこともあります。

          また薬の種類が多くて、うっかりと飲み忘れることが多い患者さんなどには、
          1回毎に薬をまとめてパッケージするサービスを行う薬局など、
          色々と頼りになります。
          特にお年寄りは、飲み忘れが酷いのに、家族が手を出すと激怒するので、
          薬局で予め薬を分けてくれていると助かります。(実体験)

          --
          ☆大きい羊は美しい☆
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    • 液体なので分包でないと外出先での服用が面倒なんですよね。
      とはいえ問屋さんから完全に在庫が無くなれば、違う後発薬に切り替えると思います。
      分包を作ってるメーカーさんが何社もあるので。
      それほど薬価の低い後発薬ではないと思いますし、、
      先発薬(液状のみ)が販売終了しているため、後発薬しか処方されないとか、
      設備投資する価値がないとは思えないのですが、
      メーカーにとって美味しくない商品なんでしょうか。

      こちらの商品、既にメーカー在庫はないようですが、問屋や薬局には潤沢にあるようで、
      先ほどクリニックに相談の電話をしたところ、
      まだ問屋さんから在庫に関する連絡はきてない&近所の薬局さんからも連絡きてない
      とのことでした。
      でもって処方箋を持って行った薬局は『分包』指示を薬剤師2人が読み飛ばし、
      更に三重チェックを摺り抜けたみたいです。
      役に立たないチェック機能です。

      --
      ☆大きい羊は美しい☆
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      • 医師診療にまつわるあれこれや情報公開されて、製薬の情報公開があっても、
        もぐら叩き的な残件をいつも多数かかえる厚生労働省が調剤薬局の情報公開や
        薬剤師個々の必要十分な職務上の大小不手際まで面倒見る気はないのだろう。

        薬剤師や調剤薬局は縛るとかインセンティブを与えることはあっても専門性を
        担保し続けたり日々更新される世の中について行ける研修・講習がないのかも?

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        • 研修とか講習は、問屋やメーカーが積極的に行っているとは、
          数年前に呑み会で知り合った薬剤師談。
          お土産付きで薬剤師的には中々良い講習みたいですよ。

          基本的に新薬や製造販売中止など、問屋から連絡があるようですが、
          連絡が無い薬も中にはあるようです。
          流通している中にはマイナー薬なども多々あり、
          薬剤師になってからも日々勉強しなくては、
          知識が不足して充分な調剤はできないようです。
          医師が処方箋の書き方に悩んだ場合は、薬剤師に相談することがありますので、
          常に応えられるようにしないと駄目だと、薬剤師から聞いたことがあります。
          どんな薬にも即答できる薬剤師は少ないらしいですが。

          --
          ☆大きい羊は美しい☆
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          • 引き合いに出すにははばかりもあるものの、シスコやオラクルの資格と違って
            タダで更新保証されている国家資格という安住の独占的性格に
            安住してキャッチアップしないで時代遅れで間違ってしまっている薬剤師。
            三者がマーキングできないまま放置する資格制度と告発する人を緩募。

            日々おくれまいと励んでいる薬剤師や調剤薬局も
            怠惰な薬剤師をどうにかすることはできないし
            まして一介の患者には手出し不能なようで、と発言内容を修正します。

            製薬会社・薬卸問屋の講習会の有用性は評価するけど
            国ほか公的機関の通達文書やデータベース検索を薬局・薬剤師が
            手元情報機器を操作して確認して患者の疑問をいちいち潰して
            納得させるような場面を見かけたことないので「こいつら…」
            と疑心暗鬼なわたし。

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            • >日々おくれまいと励んでいる薬剤師や調剤薬局も
              >怠惰な薬剤師をどうにかすることはできないし
              >まして一介の患者には手出し不能なようで、と発言内容を修正します。

              これは医師も薬剤師も当てはまりますね。
              現在、がん専門薬剤師のように更新に実績が必要な資格もできましたし、
              今後、専門医制度のように、様々な分野の専門薬剤師が増えていけば、
              駄目薬剤師の割合が減っていくのかなあと思います。

              患者の疑問を潰したりというのは、
              本来、薬剤師の仕事だからやりたいのだけど、
              問診すると怒り出す患者が多すぎるから、
              最近は聞かれたことしか答えないという薬剤師は多いようです。

              本日、対応した薬剤師は問題なさそうでしたが、
              信頼できそうな薬剤師より、駄目な人の方が多そうなので、
              今日限りで薬局を変えようかなと思っています。
              隣同士で営業する薬局でも患者数が全く違うのは、
              きっと私のように考える患者が多いのではないでしょうか。

              --
              ☆大きい羊は美しい☆
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    • 最初の1コメント以外は腹痛(大便が柔らかすぎる)に由来する体調不良のせいで
      いろいろおかしなことを言い出してしまったことを反省。
      これでおしまいにします。
      荒らしてしまってごめんなさい。

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