jizouの日記: 洪水 4
日記 by
jizou
先日からの熊本、福岡、島根の洪水ニュースを見ていて、
もともと洪水に弱いところから氾濫しているなぁ... と妙に納得。
球磨川もそうだし、排水ポンプがとまったら水があふれるような土地もそう。
江の川で氾濫しているところも川のそばの小さな平地。
昔からの家は、山側にあって、低地は田んぼになっているところが多いようだけれど、
田んぼの中に家を建てて住んでいる人がいる。
山側も土砂崩れの心配はあるので、何か起こったら逃げるところはない。
震災の津波の時にも、リアス式海岸の谷を駆け上がる津波で
低地にある街が壊れてしまったのだけれど、
日本の場合、自然災害でこういうところが壊れてしまうのは
ある程度やむを得ないのではないかと感じた。
じゃあどうすれば? というところは、難しすぎるので省略。
難しいのは権利や保証 (スコア:0)
なので何もせず壊れるに任せた方が良い
山側 (スコア:0)
古くから続いている家は、経験により安全な場所に立てている事が多いとは思うけど、水が来ないところであっても裏山が崩れたりはするので、完全にこれからも安全かどうかはわからない。山の中は特に。
Re: (スコア:0)
経験というか単なる生存バイアスなのでは(安全なところに立っていない家は埋もれるとか流されるとかしてなくなった)
Re: (スコア:0)
そういうのもあるかもね。
経験っていうと個人のものって思われたかもしれないな。
まぁ、個人の一生でもいろんなこと起きるし、それなりに知識もたまるだろうけど、例えば、死んだじいちゃんがあそこには家を建てるなって言ってたとか、あそこは水が出るだとか、代々のいい伝えなど。長い間構成がほとんどかわらない地域だと、ご近所さんどうしで共有されているものもあるだろうね。
田舎独特なものだね。