あることばが差別的な意味をあらわすからといって別の言葉に変えても、結局、差別をする人たちがその言葉を使い始めると同じこと。その言葉を差別的な意味で使うことが問題なのであって、言葉自体が悪いわけではない。毎朝、プラグのオスメスを決める単語を自動生成すれば解決する?
ああ、よかった(?) (スコア:1)
最後の行を読むまで、「いたちごっこ」が差別的であるとして排斥される流れなのかと思ってしまった
Re: (スコア:0)
傷ついているイタチだっているんですよ!
Re: (スコア:0)
くすん(泣 Byノロイ
Re: (スコア:0)
「いたちごっこ」はいたちの生態・行動に基づいていない=いたち自身の責による「いたちごっこ」呼ばわりではないのだから、用語として冤罪的・侮蔑的で不適当である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%94%E3%... [wikipedia.org]
めんどくさい (スコア:1)
悪意がある側(攻撃者)は、いくらでも自由に言葉を「差別的」にできる以上、まともに取りあっちゃいけない気がします。
攻撃者:「やーい、****!」
被攻撃者:「また****とか言ってる、ばかだなー」
くらいの対応で片付けて欲しい。
にゃー。
毎日自動生成してもいいので (スコア:0)
毎日仕様書も自動修正してくださいお願いしますた。
違いますよ (スコア:0)
> あることばが差別的な意味をあらわすからといって別の言葉に変えても、
> 結局、差別をする人たちがその言葉を使い始めると同じこと。
ある人を「障害者」と呼ぶべきでない文脈、つまり、なんの差し障りがあるわけでもないときにまで「障害者」と呼ぶことが差別的だと言っています。
バリアフリーのおかげで困っていないときの「障害者」は障害者じゃないんですよ。そのためにバリアフリーにしたのだから。
在日朝鮮人が街で買い物をしているときにまで、いちいち「朝鮮人」と呼ぶのをイメージすればいいでしょう。
差別は「障害者」の「害」の字や、障害者への悪意にあるのではなく、ことばが使われる文脈のことです。だから悪意のない人も差別的になりうるし、「障碍者」への言い換えは、それをますますわからなくするだけです。
「悪意がないならいいじゃん」と言うわけにはいきません。差別は悪意を拾い、正当化してしまうので。
「文脈」というものを理解できない人にこういった話をすると、「差別=悪」という考えが染みついているために、自分が悪だと言われていると思うのか、烈火のごとく怒るんですよね。
Re:違いますよ (スコア:1)
文脈は難しいですね....
書いた人の思っていることと、
受け取った人が感じたことは完全には一致しないでしょうから。
Re: (スコア:0)
>自分が悪だと言われていると思うのか、烈火のごとく怒るんですよね。
ニコチン中毒患者をそう呼ぶと怒るみたいな?
Re: (スコア:0)
なるほど。
例えばニュースで事件の被害者加害者をいちいち「血液型は×型」とか報道してたら血液型への差別になるわな、悪意の有無はなくとも。
IT用語のマスター/スレーブがまずいのはそれを奴隷呼ばわりする必要がない文脈なのに奴隷呼ばわりだからなのだな。悪意の有無ではなくて。
一方で奴隷制における奴隷に言及するときそれを奴隷と呼ぶこと自体は差別ではなく、「奴隷」という単語そのものを何かに置き換えても差別がなくなるわけではないっつーことだな。
IT用語でマスター/スレーブ呼称をやめることには意味があって、それは言葉狩りとは違うわけか。よくわかった。
Re: (スコア:0)
そうですねー
日本人が「朝鮮リスト・日本リスト」から感じるのとおなじ感じを、もし米国人がblack listやwhite listから受けているなら、変えたほうがいいかもね、
というところです。
しかし、もし今までなんともなかったのに、急にblack listから「朝鮮リスト」とおなじ感じを受けるにようになったのだとしたら、「過剰な自己同一化」のほうが問題です。過剰な自己同一化は不幸をもたらすだけなのです。
これはたとえば、本屋の店員が「その本は品切れ中です、すみません」と言うことを考えるといいでしょう。もし店員が「自分は悪くないのにあやまるのはおかしい