jizouの日記: 電力 7
日記 by
jizou
今できている技術で、すぐにできることは
止めている原子力を、安全に復活させることだろうけど....
福島の事故でわかったことは、安全装置が確実に動くことを
定期的に確認して、オペレーターがなれておくことかなと。
運転中に確認するのは危険なので、燃料棒の入れ替えなど、
原子炉が停止している期間にできるといいな。
あとは、現地に人がいなくても、遠隔で停止できる仕組みなども
用意しておくといい気がする。
今の時代、モニタリングシステムも、いろいろできるだろうに。
緊急炉心冷却装置とか (スコア:2)
あることは知ってても使ったことがなかったので
大地震と津波が起きた時、実際に使ってみたがうまく動いているかどうか判断できなかった、というアホみたいなハナシがありましたが
今の原発運転員はちゃんと実際に使ってみてるのだろうか?
それに失敗したのが (スコア:0)
チェルノブイリですね。。。
Re: (スコア:0)
チェルノブイリはソ連脅威の政治力で5重の壁が無かったんだよな
だから大爆発して石棺を後から被せた
アメリカは壁があり加圧水で事故対応体制が有ったから同じ規模の事故でも解体できたし
日本は壁があり沸騰水で事故対応体制が無かったからその間の被害だった
まずは (スコア:0)
ゴミの捨て場所を確保すること。
それ無くては既存機の運転継続も新型炉へのリプレースもできません。
Re: (スコア:0)
貴重なウランを捨てたくないからわざわざゴミの捨て場が無いって建前にしてるんでしょ
どれだけ安全措置を施そうが、運用ルールを決めようが (スコア:0)
人が管理しているものは、人ゆえのミス、ごまかし、怠惰ゆえに、計画通りに進まない事態がいずれ起きる。
どんな安全機構も、手を抜いたり、コスト削減のために意図的にそれらをかいくぐろうとする作為の前には無力だ。
かくして、神ならぬ人の手によるものは早晩必ず事故を起こす。
火力発電等は、事故が起きても損害の規模はたかが知れている。
原子力発電所が事故った場合はご存じの通り。
事故地を中心として広い範囲が立ち入り不可となり、10年経っても事故地の後始末にあと実際何十年かかるかも
未だはっきりと見通しがたたず、あたりの農業・漁業は実質安全と言われるようになってからも長年風評被害を受けつづけ、
事故処理で出る放射性の瓦礫や排水の処分に延々と悩まされる。被害総額は数十兆円規模だ。
あんな規模の事故は1000年に1回しか起きないとしても、数十基稼働するようになれば、
そのうちのどれかが「あんな規模の事故」を起こす確率は数十年に1回に上がる。
受ける益に対して損害の大きさが見合わない。
Re: (スコア:0)
あんな規模の事故は1000年に1回しか起きないとしても、数十基稼働するようになれば、
そのうちのどれかが「あんな規模の事故」を起こす確率は数十年に1回に上がる。
受ける益に対して損害の大きさが見合わない。
ほんこれ。