よくわからないけれど、義務教育の学校の給食費が時価ということなんだろうか....不思議だ。
16491188 journal jizouの日記: 給食費 3 日記 by jizou 2023年02月01日 21時15分 よくわからないけれど、義務教育の学校の給食費が時価ということなんだろうか....不思議だ。
飯は必要だからな (スコア:0)
仮に教育の義務がなかったところで、親が飯を食わせなきゃいけないのは同じだからな。
冷静に考えれば義務教育と給食費無償化は無関係ってのは明白。
一応それが学校になるか家になるか児童労働の職場になるかで多少値段も変わる。
給食は割高な訳ではないが、自炊で昼は前日の残りでも食わせるのと比べれば高いのは事実。
一方で同程度のクオリティーと栄養バランスの食事と比較すればかなり安価なんだから、まぁ総じて義務教育とは別の話と言えるだろう。
仮に給食費無償化となれば年額5336億円の公費負担とのこと [yahoo.co.jp]。
これは消費税0.26%、整備新幹線の国費と地方負担の5倍、防衛費の1割。3年でアクアライン一つ分。かなりデカい。
自治体の中学生給食とかの話で、不味いで有名なデリバリー方式が採用されがちなのは費用の問題なわけで、要は金額としてデカいのよ。
何かしら政府に金が掛かる政策を実現するなら、まず増税に賛成するのが筋だと思う。
大概金がないからできないんだし、国債の状況はかなりヤバい。
ただ基本的には社会保障費が予算の大半を占めているわけで、少子化が解決すれば割と何もかもうまくいく。
と考えるとこと少子化に関しては国債で先延ばしってのも無責任とは言えないが、ただやはり実際厳しい。
とにもかくにも政府には金がない。国家全体としてはそんなことないけど。
Re: (スコア:0)
条件を満たした何割かの家庭に、条件により全額または一部を年度末に申請したら補助金の形で戻ってくる方式では駄目なんですかね。
学校側にその事務作業を負わせるのはどう考えても無理ですから、そういう事務仕事に慣れている役所でやる方が良いと思うのですが。
一律で無料化しなければならない理屈は無いのですし。
同一年度内の転校が多い生徒だと処理が凄く面倒そうだけど、発生するとわかっていれば対応は無理ではないでしょう。
Re: (スコア:0)
そういうのでは「就学援助制度」というのが既にありますね。
学校教育法第19条に基づき市町村が行うもののようです。
実際無償化するとすればある程度の所得制限はするのは間違いないでしょう。
限界効用逓減の法則と(請求側の)手続きコストで高所得者には支援のコスパが悪くなりますし、とにかく1億円でも節約したい政府としては最近何でも所得制限掛けてますね。
最近話題ですし原則論としては所得制限無しが望ましいんでしょうけど、金がないので仕方ないですし合理的です。
実際やるとしたら下位2~3割のみ対象か、上位1割を排除かになりそうですよね。
後者は基本全員だけど高所得