jmz-yamの日記: [自]第15回 ツール・ド・草津
去年より5分遅いorz
でも、例年よりみんな遅めみたい。去年のタイムだと、10位ちょいぐらいになっちゃうし。
ただ、それにしても遅い。
出力値をみたら、前半に頑張りすぎて、後半垂れるダメなパターンだし。
寒さを理由には出来ないな。
以下、時系列
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土曜の早朝、雪の積もる都心を群馬に向けて出発。JCRC群馬とツール・ド・草津の連戦であるツール・ド・群馬の開催です。
そして、信号三つ目ぐらいで雪で滑った車に追突され、車が程良く破損。レンタカーの借り直しとなる。警察を呼んでの事故処理中にJCRC群馬が雪のため中止となることを知り、ほっと一安心。再スタート時にはもう間に合わない時間でしたから。
関越の通行止めによる大渋滞に巻き込まれながら、晴天の群馬へ。
桜が満開できれい。
花見をしつつ草津へ到着。かなりゆっくりしても時間にゆとりがある。
変わった自転車を試乗しつつ受付を完了して、宿へ。
試走はせずに、温泉に入って腹一杯食べて、とっとと寝た…。早起きして事故にあって、大変でしたから。
翌朝は抜けるような快晴!でもガッツリ寒い。
ちょっと応援バスの整理券もらいに走ったら、半袖は無理と判断。ロングタイツに長袖インナー。フルフィンガーグローブにしました。グローブはこれでも失敗。冬用でも足りなかったかも。寒くて。
で、ローラー台で適当にアップして、駐車場に並ぶ。
ウインドブレーカー必須。快晴でも風が冷たい。
新しい待機所だったためか、選手の移動に手間取りスタートは10分遅れ。
第1グループでスタートしたけど、前から人が落ちてくる。常に抜き続ける前半だけど、飛ばしすぎないようにギリギリにセーブして走る。
だけどやっぱり、同じ様な脚質の人と引き合いになっちゃって、ちょっと消耗。
森林限界を越えるあたりから、猛烈な吹き下ろしの風が向かってくる。
これがキツイ。
ただでさえ向かい風なのに気温がマイナス近い突風を浴びると意外とツライ。
ひたすら耐えて登っていくしかないのだが、コーナーをひとつ越えるごとに風向きが変わるしバイクコントロールも大変。
だんだん指先が低温で痺れてきたので、手を握りしめて耐えるしかない。もうハンドルの上にちょっと置くだけ。
ひたすら我慢してゴール。
もう指先の感覚が無くて、足に挟んだり腋に挟んだりして動かない指先を温めてました。
ゴール地点の気温はマイナス二度。快晴だけれど風は相変わらず強い。なので、とっとと下山用の荷物を確保して着替えたら、山頂の小屋で一休み。
チームメイトと落ち合って、下山。
防寒具はそれなりに上げておいたので、そこそこ快適に下れたけど、やっぱり指先が冷えて痛い。
どんどん高度が下がるごとに気温が上がるのを感じながら、宿へ帰還。着替えたり自転車を車にしまって風呂へ。
生き返るとは事のことかー。
その後、記録賞をもらって宿を精算して帰宅。
関越の渋滞に巻き込まれながら20時頃に家について長い週末が終わりました。
やー、微妙に不完全燃焼気味でしたが、楽しい週末でした。
事故の処理は保険屋とレンタカー会社がやるらしく、怪我や壊れた物がなかった今回は自分はなんの費用も手間もかからず終わるらしい。
レンタカーはこういう点も楽なんだなーと実感。
#ただ、料金が分かりにくいけどね。
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