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日記

jmz-yamの日記: [自]ツール・ド・おきなわ2013 1

日記 by jmz-yam

今年も、一年間の自転車活動の集大成として意気込んでツール・ド・おきなわに参加してきました。そして、あっという間に終わってしまいました。

何とも冴えない34位で、グルペット完走。
でもまぁ昨年までと違って、だいぶ雰囲気もつかめたし、弱い所も明確にできたので来年に向けてまた頑張ろうかと思います。

以下、時系列。

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今年も安心の金曜入り。去年使って便利だった大きめの7人乗りの車をレンタル。早期予約キャンペーンを使って去年より安く借りれました。でもfeedでは3人二台しか積めなかった…。積載量的にはFitを見習うべき。

コーヒーショップでコーヒーの実を食べたり道に迷ったりしながらお昼をSAで食べて名護入り。去年は工事の酷かったコース北半分をドライブ。今年はきれいに工事が終わっていて、これなら回る必要もなかったかもな…。
夕焼けを眺めてからチェックイン。今年は日ハムのキャンプも行われているらしく、毎年使っている便利な棟が使えず、敷地奥の高級な棟となっており、毎回移動が大変で大きな減点。次回の宿泊パターンは見直したいところ。

土曜日はちょっと早起きして普久川ダム下りから学校坂、高江関門までと、羽地ダムからイオン坂までの試走。
出力を確認したわけではないけれど、あまり数値は出てない。でもタイム的にはそれほど悪くない。体重調整がうまくいったのが大きいのかな。
#羽地ダムでは路面のギャップのために踏みなおしたら乳酸痛で脚が止まった…<フラグ

昼は美味しいステーキを食べて、受付後、宿に戻ってごろごろ。
夕飯場所はTdO専用以外も選べたらしいのだけど、予約に気が付かなかったのが痛恨の極み。前夜の夕飯と比べるとちょっと残念なレース専用夕飯を食べて、ゼッケンつけたりバタバタして早めに就寝。

今年はゼッケン番号50番まではスタート列前方に並ぶことになっていたので、特に急がずにアップして待機。アップ完了直後に国際210kmが通過してジュニア140kmがスタート。市民140kmも予定より10分早めにスタート地点へ。左車線に並んでいたら、対向車線も使って全員並ばせるという初めての状況を審判が指示。慌てて再整列したらなんと最前列中心になってしまって無駄にドキドキ。
でも、今年は毎週末に練習してきたメンバーが濃かったこともあり、だいぶリラックスしてレースに臨めた。
レース直後にふらつく選手多数で数キロ地点では左側で早速落車が発生。
怖い思いをしながら1回目の普久川ダムに入る。今年は集団コントロールされてるからか無駄なアタックも少なく、ペースの上げ下げが少なめ。平坦部分を感じながら登って、集団前方でクリア。補給ポイントはフォトセッション場なので、写真を気にしてラインをとる…表情まで気にするゆとりは来年だなorz 凄い顔で新聞の一面を飾ってしまって黒歴史。

下りでは集団から飛び出してしまうホイールの良さで楽をしながら奥を回り2度目の普久川ダムへ突入。ここ数年の最大の関門だけに超気をつけて入ったのだけど、案の定失敗してレース終了。
言い訳なのですが、ちょうど市民100kmの集団が先に普久川ダムの登りに入り、追い抜きながらの登りを開始し、これはヤバいなと気をつけていたところで工事現場へ。一車線の通常は交互通行となっている狭いポイントで、集団で突っ込むと後方では止まってしまったり落車が起きるような怖い場所なのですが、遅い集団を抜きながらの登りで厳しく、その場でちょっとペースが上がったため、ダンシングで一瞬上げたら脚が終わり、集団の速度についていけませんでした。30名ぐらいのパックがグングン進んで行くのを後ろで眺めながら必死に追うのですが、じわじわ離れてオシマイ。

さてさてどうしたものかなと、東海岸に出てから数人のグループを作って進んで行くけど、かなり厳しい。絶望感に襲われながら二人組ぐらいで下っていたら、なんと背後から大集団が。140と100のミックス団体。国際210の選手が仕切っているみたい。これは助かったと乗ってみると、かなりまったりサイクリング。まぁ、レースの終わった人達での楽して帰ろうというグルペットだしなと、のんびり走る。でも登りでは一列棒状になりそれなりに上げる人たちがいるのに、平坦になると集団は横に広がり誰も引かない。早く帰るならば、登りでは上げずに平坦では回していくのが一番効率がいいのだけれど、さすがに意思統一は自然には無理か。まぁ、これだけ人数がいるならば、バラバラ使い捨てにして突き進んでもよかろうと自分は集団前方で回復に努める。

それにしても暑い。だるい。ドリンク2本ずつもらって最後の補給では背中に入れて3本もらって走る。真夏な感じでいろいろな所にダメージが酷い。

だんだん前方に位置しているメンバーが固定化してきたので、少しおしゃべりしながら羽地ダムに備える。先頭で入って下りを元気よく下り、平坦を流してゴールの予定。
そして羽地ダムのトンネル付近で210の集団…ともいえないバラバラの人々に抜かれる。
この人たちをペースに使い一緒に下って、やっと名護への平坦へ。
210はまだ勝負中なので、その後ろにとどまり、勝負の推移を見守ってゴール地点へ。ゴール手前1kmで集団内にいたジュニア140kmの二人を先に行かせてスプリント勝負をさせる。でも我々はグルペットらしく、スプリントなしハンドル投げもなくゴールラインを越えた。
何とも長く暑いレースだったことか。グルペット前を仕切った人たちと握手をしてレース終了。

ゴール後のコーラがなんと美味かったことよ。

それにしても緩かったペースの割にはいろいろと不調だった。奥からの南下で食事をし過ぎたのか、眠くなる時間も。インシュリンショック?まだまだ補給は調整しないと。
脚の痙攣も何度かあって、ちょっと危なかった。

今回は大勢の荷物を宿からゴール地点まで運んでいたために時間が取れず、レース後の宿に戻ることなく、ふれあいパーティへ参加。
#一緒に参加していたチームメイトは関門足きりで自走で帰ってきていた。

一緒に房総で練習していたメンバーが4位入賞やスプリント賞ゲットという嬉しいふれあいパーティとなり、盛り上がりました。
宿が遠いため、途中で抜け出しチェックインして汗を流し打ち上げ会場へ。ちょっと出遅れたけど笑いが止まらぬ打ち上げとなりました。

翌日はノープランでうろうろ。月曜日お休みのお店が多いのでなかなか食べるところも見つからず、結局ドライブしていつもの沖縄そば&アイス。

早めに空港についてのんびりしていたらあっという間に離陸時間。寒い寒い東京に帰ってきました。

さてと、また一年頑張りますか!!

uhyorinさん、今年も素晴らしい写真をありがとうございます。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常

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