jmz-yamの日記: [自]ツール・ド・おきなわ2015
今年も行ってきましたツール・ド・おきなわ。140km部門です。
今年は初の実業団登録で頑張ってきたのですが、夏以降いろいろあって2ヶ月間乗ってない時期もあったりして「ミラクル40日間トレーニング」と称して直前にジタバタもがいてなんとか完走…してきただけでした。
以下、詳細…。
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今年も金曜入りしましたが、試走ポイントは去年と変わらず同じパターンで。
ただ、今年は一人で淡々とコースを思い出す感じで走りました。40日間トレーニングの最後にオイルマッサージで筋肉をゆるめきったので、使う部位をちゃんと分かるように、強度もペースもあまり上げすぎずにしっかりと意識しながら刺激を入れて完了。張りぐあいから臀筋がちゃん使えているようでバッチリ。
あとは自前でオイルマッサージしたり麺棒やボールで筋膜リリースしてレースに備えました。
で、肝心のレース内容ですが、かなりダメダメな感じで終わりました。
一度目の普久川ダムへの上りは全体のペースが例年より遅くなっていてかなりの集団でクリア。でも、奥に向けてのアップダウン中から何か調子がおかしい。スポドリを飲むと復活するんだけど、すぐにたれる。あー、これは汗のかきすぎの脱水症状のはじまり?この段階で黄色信号。
そして奥の前辺りの上げ下げが妙にキツイ。一定ペースでなら踏めるんだけど集団が落ち着かない時の上げ下げで回復が追いついてない感じ。心肺系と筋力系がミスマッチしてる。さすがに40日間ではダメだったところか。
そして奥で華麗にバックアタックを決め、海岸線に出た時には先頭集団がかろうじて見えるぐらい。「これ、必死で追って集団復帰しても脚使っちゃって二度目の普久川ダム上りでまた例によって切れるのか…」と思った時点で心が折れた。(実際は二度目の上りもペースが上がらず、かなりの大集団で羽地ダムの上りまで行ったらしいので、死ぬ気で食らいつけばよかったのかもしれない…)
で、海岸線を淡々と途中一緒になった人と二人で回すけど、前も後ろも集団が見えず。自分は「二度目の普久川ダム登らずに名護に帰りたいなぁ、レースから下りようかな…」とずっと弱気。でも、セカンドパックと合流したら、勢いだけで普久川ダムを登ってしまったので、そこから名護まではコースを走るしかない。
11月とは思えない真夏の日光を浴びながら、淡々と名護まで帰ってきて集団ゴール。
久々な順位となった結果でした。
今年のまとめ:
やっぱり5分10分の高強度インターバルと、レスト中の出力もコントロールしたインターバル練をしないとダメだ。練習でやってないことは本番でもできない。
あと、いきなり臀筋が使えるようになってもトレーニングしてないのではすぐに死ぬw
これはこれからのお楽しみってことで、この冬も乗り込んでいくしか無いな。
JBCFの今年の総括はまた別の機会に。
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