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日記

jmz-yamの日記: [自]ツール・ド・おきなわ 2016

日記 by jmz-yam

今年も行ってきました。ツール・ド・おきなわ 140km部門です。

いやはや、今年のレースの様子からかなり絶不調を感じていましたが、これほどボロボロだったとは。

順位としては最低順位じゃないかな。

薄々と不調の理由は分かっていましたが、レースデータを見てはっきりとわかりました。ちょっとこれまでのトレーニングの集大成をしないとイカンです。もう若くもないし。

さて、以下時系列。

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今年も金曜日入り。午前中に飛んでレンタカーを借りて自転車を組み立てて…サイコン忘れたorz... いつもは遠征の持ち物チェックリストを使って忘れ物ないようにするのだけど、今年は準備が順調だったためチェックリストを使用せず、ついにやってしまいました。
Garmin現地で買うのはさすがに厳しいので明日沖縄入りする友人に余っているサイコンがないかヘルプコール。

気落ちしつつ、お昼を近くで食べて元気を出して、名護入り。

例年通り羽地からイオン坂まで少々踏みながらコースを思い出して走る。午後とはいえ、かなり暑く、汗だくになっているのは熱順応は上手く行っている証拠か。
イオンで水などの買い出しをしつつ宿へ。ちょっと遠回り(笑)してしまいましたが、なんとか一息。宿の近くでステーキを食べてリカバリー。

レース前日は早起きをして、去年切れたポイントである奥まで、久しぶりにドライブで下見。普久川ダムから奥に向かっていく最中に、なんとヤンバルクイナを二羽目撃!!いままで何年もやんばるを走っていましたが、目撃したのは初めて。やっぱり早朝にいるんだね。丸っとしてて可愛かったわー。

でもって、普久川ダムまで戻ってきて、下りと学校坂を試走。パワーが測定できないためよくわからないけど、それなりに走れている感。

でもって、名護の受付まで車を飛ばして、友人が持ってきてくれたサイコンを受け取る。なんとマウンタまで!背中に入れてロギングするだけでも御の字だったため、超嬉しい。

データが取れることを確認して早めにオクマ入り。準備やバタバタしているとあっという間に夜になるからね。
そしてゼッケンが小さくなっていることにここで気がつく。今まで背中一面ゼッケンというサイズだったのに、今年はポケット上に貼れるサイズでなんとも助かる。(やっと普通に合わせたという事でもある)

補給食の準備や夕飯を済ませて早めに就寝。明日もいい天気の予報。

朝イチにご飯を食べて、そわそわしつつ荷造りとレース出発準備。
アップは軽めに脚を回して心肺もちょっと動かしていつも通り終了。道の駅の隣に大きな駐車場が出来ていて、例年と異なり、そちらに並ぶことになる模様。いつも通り、なんとなく始まるのでそれほど焦らずにレース開始。

普久川ダムに安定して突入。それなりについて行けてる…んだけど、あれ?なんだか不味くない?速いような…気が…するんですけど、あれまって!ありゃ~。チーン、レース終了です。
なんとも久しぶりの普久川ダム一本目サヨナラ終了。こりゃどうすっかなーと脚が似てる人たちとパックになって奥へ。後ろからどんどん合体してきて大人数で南下開始。
二本目の普久川ダムを固まってクリアできれば楽に帰れるかな~と思いつつ、ペースで登る。

高江の関門過ぎたあたりでそこそこの大集団(100kmを含む)になっていたので、下りを前で入ることに注意するぐらいで淡々と進む。登りで脚を攣って止まっている人がいる。自分も内転筋や四頭筋が攣りつつ誤魔化しながらなんとかクリア。

二度目の補給ポイントでなんと久々のチェーン落ち。「補給所だからボトル飲みきっておこう」と右手でボトルを持ちながら登り始まるのでインナーに落としたら、チェーン落ち…。そりゃそうだ。ちゃんとリアと一緒に変えないとね。
慌てない慌てないと自分に言い聞かせながらチェーンをはめて再スタート。残念ながら、集団は補給所を越えて先へ進む。

なんとか前後を見渡して理科大の人と二人旅となって淡々と進む。一人よりは全然いい。ゴルフ場を超えて、さて次は羽地ダムで終わりだと思ったときに140kmの大集団が後ろから合流して捕まる。なんということでしょう…この集団内で埋没してゴールするとかなり順位は落ちそう。でも、何も出来ないため、羽地で死なないように黙々と上り、下りで140kmの5人ぐらいのパックになり、そのままゴール。もうなんとかゴールしただけ。

いつも通り暑くてきつかったけど、ボトルの水もそれほど減らずにジェルも二個余って帰ってきた。

もう残り少ない競技年齢を大事にしないとアカン気がするので、来年に向けてもう頑張り始める所存でございます。

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私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson

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