Microsoft のサーバプロトコル文書が Samba チームへ
タレコミ by jordan_beth
jordan_beth 曰く、
Samba メーリングリスト経由 ITmedia の記事によれば、オープンソースサーバソフト「Samba」を推進する非営利団体Protocol Freedom Information Foundation(PFIF)は12月20日、Microsoftからサーバプロトコル文書を入手することで同社と合意したことを明らかにした。
とのこと。この合意は欧州での独占禁止法への違反が認定されたことによるもので、マイクロソフト側は自社のサーバソフトウェアとの接続に必要なプロトコル文書を要求に応じて公開しなければならないそうだ。
これで少々不安だった次期 Samba での ActiveDirectory のサポートや、次世代 Windows サーバ/クライアントとの親和性が必然的にあがるだろうか。