k3cの日記: ライセンス 3
FFFTPとWWWCだけ取り上げたが、気になったので他のもいくつか調べてみた。下でワタシがフリーソフトウェアと呼ぶものと、作者がフリーソフトウェアと呼ぶものは違うので注意のこと。
- nPOP
実はWWWCと同じ作者。しかしライセンスの記述がない。RSAのMD5ハッシュアルゴリズムに関するCopyright Noticeのみ。
→ フリーソフトウェア/オープンソースソフトウェアではない。但し、サポートBBSの記載によれば、作者は変更ソフトウェアの配布を許容している様子。 - BookSync
[著作権など]
本ソフトウェアは著作権をTatsuこと庄子達彦が保有するフリーソフトウェア
です。
本ソースファイルは無料で目的を問わず自由に使ってかまいません。
が、転載する際には一声いただけると作者が喜びます。
雑誌・書籍に収録したり、各種メディアで紹介したりする時は作者に連絡して
ください。改変・派生ソフトウェアに関する記載がない。再配布に関する条件があいまい。
→ フリーソフトウェア/オープンソースソフトウェアではない。 - IP Messenger
/* ==============================================================
Copyright (c) 1996-2003 Hiroaki SHIROUZU All rights reserved.ソースとバイナリ形式の再配布および使用は、「変更の有無、商用/
非商用にかかわらず」、以下の条件を満たす場合に許可されます:1. ソースコードの再配布は、上記の著作権表示、この条件のリスト、
そして下記の否認声明文を保持しなければなりません。2. バイナリ形式の再配布は、上記の著作権表示、この条件のリスト、
そして下記の否認声明文を、配布物と共に提供される、文書およ
び/または他の資料として複製しなければなりません。3. 著作者名も、またいかなる共同貢献者名も、明確に優先する文書
化された許可無しに、このソフトウエアから派生する製品の保証
や販売促進に使われてはなりません。このソフトウエアは、作者により「あるがままの状態」で提供され、
あらゆる明示的または暗黙の保証を否認し、いかなる損害に対しても
責任を負いません。
=============================================================== */BSDライクなライセンスであり、フリーソフトウェア、オープンソフトウェアの定義に合致すると思われる。
- Galactica Proxy
GPLバージョン2で配布されている。ソースコードのアーカイブにlicence.txtが含まれている。
→ フリーソフトウェアであり、オープンソースソフトウェア。
Namazu for Win32は…いいよね(わら
[変更] Oliver編集長からコメント頂きました。IP Messengerのライセンス解釈を変更。「と思われる」としているのは、ワタシが法律の専門家ではないからで、ワタシの判断としてはフリーソフトウェア・オープンソースソフトウェアです。
[変更2] nPOPの配付条件について追記。
ダウト (スコア:1)
>
> バイナリの配布者にソースコードの公開を義務づけていない。
>→ フリーソフトウェア/オープンソースソフトウェアではない。
というのは間違いでは。ソースコードの公開を義務つけてないライセンスにはBSDも含まれますよ。(改変物の)ソースの添付はオープンソースの要件ではありません。まあ、このIPMessengerのライセンスの場合、改変物の再配布が許可されてないので、どのみちオープンソースでもフリーソフトウェアでもないんですけどね。
Re:ダウト (スコア:1)
修正しようと思います…が、とあるので、改変物の再配布は許可されているのでは…?
そうするとこれはフリーソフトウェア/オープンソースソフトウェアということになるのかしら。
Re:ダウト (スコア:1)