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kahoの日記: 天然原子炉からヒントを得る

日記 by kaho

数日更新できないのでついでに.
これもNature Web Newsからなのだが,自然状態で核連鎖反応が起きていたという面白い話が.
検索してみたら結構有名な話らしく,1970年代に発見され,米エネルギー省原子力のページ(日本語)などいろいろなサイトに書かれていた.

反応が起きていたのは17億年も前だったというが,何カ所も(サイトによって記述が違う.3?12?)ウランの核反応が持続的に起きていたというのは知らなかった者にとって驚きだ.
水が制御を行うことによって原子力発電所で言うと100kW程度の出力を100万年も維持できたのだと言う.

では今回なぜニュースになったかと言うと,この天然の原子炉の周辺の岩石を調べたところ,これまで観測された中では最大濃度でキセノンやクリプトンが存在していたことがわかったからだ.
これまで原子炉で発生する放射性の希ガスはそのまま空気中に放出されていたが,この岩石に見られるような多孔質のリン酸アルミニウム粒子がこれら放射性の希ガスをトラップするのに使えるかもしれないということ.

その提案自体は原子炉の構造について知らないので評価できないが,いいことを聞いたという気分で既に満足してしまった.(笑)

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