kahoの日記: イギリス人は動物愛護に悩まされている
日記 by
kaho
Reutersのサイエンスセクションのニュースなのだが,不快な広告の出し方をするので直接ではなくYahoo経由で,イギリスでは過激な動物愛護団体の活動規制法案が検討中という話.
欧米では動物保護団体の活動が活発で,しばしば過激な行動に出ることは日本にいてもニュースで知るところだが,イギリスは自ら「最悪」の状態と言えるほどの過激な行動が行われることがあり,何人かの科学者の車が放火されるなどして研究者は困惑し,保険会社が警告を出すように企業は投資を手控える可能性すらあるという.
ここに至って政府としてもこのような状況は看過できないと,警察の権力の強化,嫌がらせになるようなデモの制限,1997年につくられた個人に対する保護法令の強化といった処置をとろうとしているという話だ.
自由主義の本家であるところのイギリスでこういう話になるのもちょっと気に留めておきたいところだ.
霊長類研究所を作ろうとすると反対されるオックスフォード大は気の毒だが,日本だと動物愛護とはまた異なった迷信によって変な制限をうけることがあるから対岸の家事ではすまなくなる日が来るかもしれない.
リンクで引用が示せないがかずさDNA研究所だって地域住民の反対がなければもっと自由に研究できたろうに,と思うし.
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