kahoの日記: アナフィラキシーショック? 2
日記 by
kaho
どうでもいいことだけれど,今日論文を読んでいてふと思ったのだが,一度記憶した抗原に対して免疫系が過剰に反応してしまう症状のことを日本語で「アナフィラキシーショック」と呼ぶのはどうしてだろうか.
Anaphylactic shockでanaphylacticが名詞化するのはいいとしても(cultural shockがカルチャーショックみたいなもの),単数系のanaphylaxis (アナフィラキサス)か複数形のanaphylaxes (アナフィラキシーズ)がせいぜいだと思う.自分でもあまり疑問に思って来なかったのがちょっと恥ずかしいのでGoogleに聞いてみると
・anaphylaxy 288件
・anaphylaxes 231件
・anaphylactic 245,000件
・anaphylaxis 440,000件
・アナフィラキサス 0件
・アナフィラキシーズ 0件
・アナフィラキシー 67,500件
となった.
うーん,まあここまではっきりした結果が出た以上は日本語には一つの定着した「アナフィラキシーショック」という言葉があるということでいいか,と日和っておこう.
アナフィラキシー (スコア:1)
まぁ、ハチにでも刺されたと思って諦めましょう ;-)
実は10年くらい前にやってたメインの実験は、マウスでの受身皮膚アナフィラキシー反応(passive cutaneous anaphylaxis)を用いた、I型アレルギー動物モデルによる抗アレルギー成分の探索だったりします。
Re:アナフィラキシー (スコア:1)
で、実はその読んでいた論文というのがマウスモデルでは免疫反応を伴う治療薬の評価が十分できないといって自分たちができる非ヒト類人猿系を宣伝するものだったのですが、一匹50万なんて製薬会社でも簡単に払えないよ!としか思えませんでした・・・まあ確かに免疫抑制のためのモノクローナル抗体がサイトカインを放出させて患者を死なせてしまった例はありますが、統計処理のためには個体数が要りますしねえ。
kaho